1993(平成5年)

■「爽健美茶」新発売

「爽やかさ、健やかさ、美しさをもたらしてくれる無糖茶」というユニークなコンセプトで発売を開始したのが「爽健美茶」。素材の焙煎やブレンドにこだわり、香ばしい香りと後味の良さを追求した製品です。カフェインゼロの澄みきった香ばしさが無糖茶の定番として、発売以来、幅広い層のお客様から愛され続けています。

 

1994(平成6年)

■「ジョージア エメラルドマウンテンブレンド」新発売

1975年(昭和50年)に発売を開始して以来、幅広い層のお客様に愛され続けている「ジョージア」。後にロングセラーとして確固たる地位を築く「ジョージア エメラルドマウンテンブレンド」が発表されたのは1994年(平成6年)のこと。ブランド名は、「コカ・コーラ」発祥の地でもある米国ジョージア州にちなんで付けられたものです。

 

1996(平成8年)

■小型(500ml)PETボトル製品の導入

人々の生活や行動様式の変化にともない、容器の大きさや素材など、様々なニーズへの対応が求められるようになりました。1996年(平成8年)に500ml PETボトル製品を導入し、その後の2007年(平成19年)にはコカ・コーラ アルミニウム コンツアー(日本では、「コカ・コーラ スリムボトル」との呼称)も導入されました。

 

■PETボトル容器の成型から充填*までを無菌状態で行う世界初の一貫無菌充填システム「新アセプティックシステム」を導入

製品の製造工程においては、厳密な衛生管理が求められます。そこでコカ・コーラシステムでは、世界初となる新たなアセプティック(無菌)充填ラインを当時の富士コカ・コーラボトリング海老名工場に導入。この「新アセプティックシステム」では、充填から密封工程における雑菌の混入をシャットアウトし、食品の安全を管理しています。今でも起こり得るリスクを定期的にチェックし、そのリスクを軽減する体制を整えています。

*内容物をPETボトルや缶などの容器に詰めること

 

■「ジョージア がんばってコート」プレゼントキャンペーン

バブル経済が崩壊し、社会全体に燃え尽き感が蔓延した社会心理に応えるべく、「ジョージア」は、今まで、ただひたすら突き進んできた日本社会や日本人に、“ちょっと立ち止まって一息ついてもいいんじゃないか”というメッセージを込め、「やすらぎ」「癒し」をテーマにしたキャンペーンを展開。1996年には飯島直子さんを起用した「がんばってコート」が当たるプレゼントキャンペーンが大人気を博しました。「ジョージア がんばってコート」キャンペーンは、応募数が4,400 万口を超え、ギネスブックにも認定されました。

 

1997(平成9年)

■「コカ・コーラ」 のクリスマス・キャラバン初登場

きらめく照明で飾られた「コカ・コーラ」仕様のトラックが続々と雪景色の中を進んでいく……。この「クリスマス・キャラバン」と呼ばれるトラックの行列がテレビCMに初めて登場したのは1995年(平成7年)のこと。Industrial Light & Magic(映画『スター・ウォーズ』シリーズを手掛けたことで世界的に知られる制作会社)が映像の特殊効果を担当し、幻想的なシーンをより魅力的に仕上げました。日本では1997年(平成9年)に、このクリスマス・キャラバンのテレビCMが公開されました。また、同CMは100カ国以上の国で放映され、何億人もの視聴者の目に触れました。

 

■第18回 長野オリンピックでの聖火リレーランナーの募集

1997年頃に製造された「ジョージア」の缶の裏面には、1998年(平成10年)に行われた長野大会(冬季)での聖火リレーランナー募集の告知文章が掲載されました。これはザ コカ・コーラ カンパニー(米国本社)が、オリンピックのワールドワイドパートナーを長年務めていたからこそ実施できた施策だと言えます。「ジョージア」はこの施策によって、長野大会の公式コーヒー飲料として広く人々に知られることになりました。