“大きな身体に真っ赤な衣装をまとい、白いあごひげをたくわえた陽気なサンタクロース”が、
コカ・コーラの広告に登場したのは、1931年のことでした.
米国の雑誌「サタデー・イブニング・ポスト」の広告が、初のお披露目となりました。


サンタクロースは、4世紀ごろトルコに実在した守護聖人、聖ニコラスの伝説にもとづいた伝説上の人物です。クリスマスには欠かせないキャラクターとして広く知られていたものの、共通のイメージはなく、その姿は、愉快な老人の小人や妖精、恐ろしげな子鬼まで、さまざまに描かれていました。
コカ・コーラにまつわる話サンタクロースとコカ・コーラ_01

1931年、コカ・コーラ社のクリスマスキャンペーンのために、画家ハッドン・サンドブロムが描いたサンタクロースは、赤い服に白いあごひげをたくわえ、見るからに陽気で楽しいサンタロース。 その人間味あふれる表情やしぐさは、たちまち人びとの心をとらえました。
コカ・コーラにまつわる話サンタクロースとコカ・コーラ_02

 
コカ・コーラにまつわる話サンタクロースとコカ・コーラ_03

1931年から1964年までの間、コカ・コーラのためにサンドブロムが描いたサンタクロースの作品は40点以上にのぼります。 コカ・コーラが国を超えて人びとに愛される飲みものになるとともに、 サンタクロースを使った広告も世界中に広がり、サンドブロムの描いたサンタクロースは、クリスマスのシンボルとして、また人気のあるサンタクロース像として、世界中で親しまれるようになりました。

ギャラリー:コカ・コーラのサンタクロース

“白いあごひげに真っ赤な衣装の陽気なサンタ”。今でこそおなじみのその姿、実は画家ハッドン・サンドブロムがコカ・コーラ社のクリスマスキャンペーン用に描いた絵がきっかけになっています。1931年から1964年まで、40点以上描かれたサンタは、クリスマスシーズンのシンボルとして、世界中で愛され続けています。

Slide show:コカ・コーラのサンタクロース