※下記の社名は、コカ・コーライーストジャパン株式会社との経営統合前の社名となります。
2010年度三国コカ・コーラボトリング 「森に学ぼう」コカ・コーラエコロジースクール

三国コカ・コーラボトリング株式会社では、11月3日、埼玉県秩父郡にある県民の森周辺で「森に学ぼう」コカ・コーラエコロジースクールを開催しました。開催した県民の森は、秩父郡にある山林。秩父は、良質な木材を産出する地域としても知られています。このイベントには、今年コカ・コーラ環境教育賞大賞を受賞したさいたま市立日進小学校の子どもたちにも参加していただきました。

森では、枝打ちと間伐を体験しました。良質の材木を作るには、節穴ができないように枝をノコギリで切り落とす枝打ち、木の成長具合を見ながら、余分な木を切る間伐が必要です。枝打ちや間伐によって、日光が地面まで届くなど、森林環境保全にも役立ちます。作業を終えてあたりを見回すと、薄暗かった森の中が明るくなったことがわかりました。

午後は、午前の活動で切った間伐材を加工して、木のコースターを作ったり、磁石を埋め込んでマグネットを作ったりする木工工作やネイチャーゲームを体験しました。

間伐材を有効活用することは、森の環境保護の課題になっています。参加した子どもたちは楽しみながらも、間伐材を利用することの大切さ、森の環境を守る意義を感じたようです。

活動実施日
2010年11月3日(祝)

2010年度三国コカ・コーラボトリング 「森に学ぼう」コカ・コーラエコロジースクール 01-放置すると木に節穴を作る枝を切る枝打ち。

放置すると木に節穴を作る枝を切る枝打ち。
2010年度三国コカ・コーラボトリング 「森に学ぼう」コカ・コーラエコロジースクール 02-木材にしにくい形の木を切り倒す間伐。

木材にしにくい形の木を切り倒す間伐。
2010年度三国コカ・コーラボトリング 「森に学ぼう」コカ・コーラエコロジースクール 03-間伐材を輪切りにして作った木製マグネット。

間伐材を輪切りにして作った木製マグネット。
2010年度三国コカ・コーラボトリング 「森に学ぼう」コカ・コーラエコロジースクール 04-紅葉の始まった森のなかで、ネイチャーゲームを楽しむ子どもたち。

紅葉の始まった森のなかで、ネイチャーゲームを楽しむ子どもたち。

三国コカ・コーラボトリング「森まな」リーダーインタビュー
2010年度三国コカ・コーラボトリング 「森に学ぼう」コカ・コーラエコロジースクール 01-三国コカ・コーラボトリング 荒井さん

三国コカ・コーラボトリング荒井さん
2010年度三国コカ・コーラボトリング 「森に学ぼう」コカ・コーラエコロジースクール 02-枝打ちを終えたヒノキの幹。地道な作業が良質な材木を作り、森の環境を守ることにつながります。

枝打ちを終えたヒノキの幹。地道な作業が良質な材木を作り、森の環境を守ることにつながります。


Q:「エコロジースクール」を毎年開いている目的は何ですか?

A:この活動は、地域との環境コミュニケーション、および地域の環境保全活動の一環として、1999年から継続して開催しています。私たち飲料メーカーは、1リットルの商品を製造するのに、その6倍、6リットルもの水を使用しています。それだけの水を使う以上、水資源を保護することも企業の責任と考えています。
関東地方を流れる荒川の水源となっている、この秩父周辺の森林整備のお手伝いをしているのも、そのひとつです。

Q:間伐や枝打ちには、どのような目的、意義があるのですか?

A:間伐、枝打ちは、健全な森林を作るための重要な活動です。健全な森林は、涵養性(水を保ち、浄化する役割)が高く、植物・動物に自然の恵みをもたらします。また、森林を構成する木々1本1本が健康であれば、土壌にしっかり根をはり、土砂災害防止にもつながります。

Q:ネイチャーゲーム、木のコースター作りにはどのような目的があるのですか?

A:午前中に切り倒した木の幹を使って、午後はコースターやマグネットを作りました。この体験が、森林保護の課題となっている間伐材利用について考えるきっかけになればとも思います。 ここで作ったコースターやマグネットは、この日の記念にもなるでしょうし、手に取るたびにモノを大切にする気持ち、森を守る意味を思い出してもらえれば、うれしく思います。

Q:今回のイベントを通して、子どもたちに伝えたかったことは何ですか?

A:自然を守ることは、森を遠くから見て「きれいだな」と思うようなことだけではありません。今回のような間伐や枝打ち、自然の中でのネイチャーゲームを体験すれば、普段見過ごしている自然を改めて考えることができるでしょう。そして、自然の素晴らしさや大切さ、森の涵養性の役割を再認識してもらればと思っています。
私たちは地域との共生を大切にしています。「社会」「環境」「経済」をバランスよく取り込んだ活動を通じて、地域との共生、地域とのつながりを強めることができると考えています。


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