サスティナブル・パッケージ
(持続可能な容器)
環境分野についての基本的な考え方
ザ コカ・コーラ カンパニーは、2020年までにグローバルに達成を目指す環境目標として、持続的な水資源利用におけるリーダーとなること、また飲料容器や地球温暖化防止・エネルギー削減の分野においては飲料業界のリーダーとなることを掲げています。
日本のコカ・コーラシステムではこの方針に沿った国内の中期環境目標(環境2015年目標)を策定し、「エネルギー」「容器」「水」「廃棄物」の4つの領域で目標を立て、全国のボトラー各社とともに達成に向けて取り組みを進めていきます。
サスティナブル・パッケージ(持続可能な容器)
コカ・コーラシステムでは、製品パッケージは環境にやさしく、人にとっても使いやすくなければならないという考えのもと開発に取り組んでおり、これを世界共通で「サスティナブル・パッケージ(持続可能な容器)」と呼んでいます。環境負荷の側面では、研究開発から回収・リサイクルまで製品のライフサイクルを意識した3R(リデュース、リユース、リサイクル)の推進に注力しています。
一方で、パッケージは使う人にやさしくなければ、環境にやさしいという魅力も半減してしまいます。例えば、軽量化については強度がハードルとなり、PETボトルを薄くすればするほどへこんで注ぎにくく、飲みにくくなってしまう心配が生じます。持ちやすさや輸送・保管時の耐久性など、コカ・コーラシステムは、製品製造からお客様が購入されてボトルをリサイクルする時まで、すべての段階で使いやすさを追求しながら容器の軽量化を進めてまいりました。またこれに加えてコカ・コーラシステムならではの、楽しさ(FUN)のあるパッケージ開発も心掛けています。
「使いやすさ」「環境対応」「楽しさ」の三拍子が揃ったパッケージが、私たちの目指す「サスティナブル・パッケージ(持続可能な容器)」です。
地球と人にやさしい容器

2010年総括
日本のコカ・コーラシステムでは、製造、物流・輸送、販売、オフィスまでを含む全事業プロセスにおけるCO2排出総量を、2010年までに2004年比で約36万t(約18.6%)削減を目指す中期目標を掲げ、2006年より全国のボトラー社とともにシステム一丸となって達成に向け取り組みを進めてきました。その結果、2010年終了時点で目標に対し、システム全体の全事業プロセス合計で約42万t(約21.8%)の削減を達成しました。
また、2010年までの環境中期目標の最終年を迎え、昨年は、日本のコカ・コーラシステムの新たな中期環境目標として環境2015年目標を策定し、環境パフォーマンスを推進する基盤を強化しました。また、コカ・コーラシステム共通のマネジメントシステムである「KORE」の導入に伴い、環境パフォーマンスの管理も「KORE」システムに統合されました。
環境施策面では、製造から販売までの製品ライフサイクルの各段階における省エネルギー化と、「い・ろ・は・す」に代表される容器の軽量化、植物由来原料を一部(5〜30%)使用した飲料容器関係の取り組みについても業界をリードしました。さらには、消費者やビジネスパートナーの環境意識の高まりとニーズに対応する新しいビジネスモデルの展開も広がっています。


































































