水資源保護

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環境分野についての基本的な考え方

ザ コカ・コーラ カンパニーは、2020年までにグローバルに達成を目指す環境目標として、持続的な水資源利用におけるリーダーとなること、また飲料容器や地球温暖化防止・エネルギー削減の分野においては飲料業界のリーダーとなることを掲げています。
日本のコカ・コーラシステムではこの方針に沿った国内の中期環境目標(環境2015年目標)を策定し、「エネルギー」「容器」「水」「廃棄物」の4つの領域で目標を立て、全国のボトラー各社とともに達成に向けて取り組みを進めていきます。

水資源保護

清涼飲料を扱う企業にとって、製品の源である水は最も大切な資源です。現在、地球規模で水不足が深刻化する中、安全な水を持続的に利用出来るようにする取り組みが、世界的に大きな課題となっています。
コカ・コーラシステムでは 、「2020年 には水資源管理のグローバルリーダーになる」という目標をグローバルに掲げており、製造過程における水使用量を削減するリデュース(Reduce)、製造過程で使用する水を適切に処理して安全に元の環境に戻すリサイクル(Recycle)、水源涵養で水資源を“補充”するリプレニッシュ(Replenish)の3つの要素からなる水資源管理プロジェクト「Water Stewardship(ウォーター・ステュワードシップ)」を2004年より展開しています。このプロジェクトのゴールは、製品に使用する量と同等量の水を還元することです。日本では適切な取水・水質管理・排水管理や水使用量の効率化で工場パフォーマンスの向上を図るとともに、全国のボトラー社エリアにおける環境保護や環境教育活動に取り組んできました。また地域社会、環境との共生を目指して、コカ・コーラシステムの工場水源地を中心に水資源保護の施策を拡充しています。

REDUCE-工場における水使用量の削減

コカ・コーラシステムでは、世界共通で導入している独自のマネジメントシステム「KORE」の厳しい品質基準を遵守しつつ、製造時に使用する水の効率化を進めています。

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RECYCLE-工場における排水管理

コカ・コーラシステムでは「KORE」の基準を適用した排水管理を行っています。

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REPLENISH-水資源保護の取り組み

コカ・コーラシステムでは、持続可能な水資源管理の一環として工場水源における長期的な水源保護プロジェクトSource Water Protection(ソース・ウォーター・プロテクション)を推進しています。

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2010年総括

日本のコカ・コーラシステムでは、製造、物流・輸送、販売、オフィスまでを含む全事業プロセスにおけるCO2排出総量を、2010年までに2004年比で約36万t(約18.6%)削減を目指す中期目標を掲げ、2006年より全国のボトラー社とともにシステム一丸となって達成に向け取り組みを進めてきました。その結果、2010年終了時点で目標に対し、システム全体の全事業プロセス合計で約42万t(約21.8%)の削減を達成しました。
また、2010年までの環境中期目標の最終年を迎え、昨年は、日本のコカ・コーラシステムの新たな中期環境目標として環境2015年目標を策定し、環境パフォーマンスを推進する基盤を強化しました。また、コカ・コーラシステム共通のマネジメントシステムである「KORE」の導入に伴い、環境パフォーマンスの管理も「KORE」システムに統合されました。
環境施策面では、製造から販売までの製品ライフサイクルの各段階における省エネルギー化と、「い・ろ・は・す」に代表される容器の軽量化、植物由来原料の使用など飲料容器関係の取り組みについても業界をリードしました。さらには、消費者やビジネスパートナーの環境意識の高まりとニーズに対応する新しいビジネスモデルの展開も広がっています。