日本コカ・コーラの新たな女性の活躍推進プロジェクト
5by20女性起業家支援シンポジウム」にて
起業を目指す女性110名が学び交流

2016年12月27日

日本コカ・コーラ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:ティム・ブレット)は、コカ・コーラシステムがグローバルに展開する女性の活躍支援プロジェクト「5by20(ファイブ・バイ・トゥウェンティ)」の一環として、新しく女性起業家支援の取り組みを開始しました。12月20日(火)東京・渋谷ヒカリエにて開催された「5by20女性起業家支援シンポジウム」には、起業を希望する女性や起業したばかりの女性110名が参加し、起業について学ぶとともに、同じ目的を持つ仲間たちとの交流を深めました。

第1部では、「知る」をテーマに、政府やNPOの女性支援策が紹介されました。日本コカ・コーラ 広報パブリックアフェアーズ副社長 後藤由美は、コカ・コーラシステムの女性活躍支援プロジェクト「5by20」について紹介し、女性は経済の重要な担い手であること、世界の消費の2/3を担いながらも、全世界の収入のうち10%しか手にしていないことから、女性の経済的自立を応援することが重要であると話しました。
内閣府男女共同参画局総務課 政策企画調査官 大川内由美子氏は、内閣府の支援策を、特定非営利活動法人エティック ソーシャルイノベーション事業部マネジャー 佐々木健介氏は、NPOによる支援策を紹介しました。

続く第2部では、「学ぶ」をテーマに、株式会社エコLOVE 代表取締役 大日向由香里氏、トーマツベンチャーサポート株式会社 事業開発部マネジャー 佐藤史章氏らが講演。実際に起業をした女性達のケースや、資金調達や事業継続のための実用的な情報について学びました。また、経済産業省 女性起業家等支援ネットワーク構築事業の紹介と、パソナグループ女性起業家支援トータルプログラムLadies Be Ambitiousの紹介も行われました。

第3部の「つながる」を目的にした参加者同士のネットワーキングでは、ドリンクやフードを楽しみながらのカジュアルな雰囲気の中、いろいろな分野で起業した女性達との交流や、参加者同士の情報交換が積極的に行われました。なお、このイベントは、国際女性会議「2016WAW!」の公式サイドイベントとしても登録されています。

5by20女性起業家支援シンポジウム」は、女性起業家支援に取り組む政府・企業・NPO/NGOが協働することで、より大きなスケールでの支援推進を目指します。シンポジウムを通じて、参加者が起業に向けて前進すること、そして女性の新しいキャリアステージとして「起業」の認知が高まることを目指して、今後も定期的に開催される予定です。コカ・コーラシステムは、女性の活躍支援、活動的で健康的な生活習慣の普及促進、水資源保護に代表されるサスティナビリティーの取り組みを通じて、システム一丸となってサスティナブルな日本社会の実現に引き続き寄与してまいります。

 

■「5by20」について
コカ・コーラシステムでは、持続可能な事業は地域社会の持続可能性に支えられているという考えに基づき、サスティナビリティーの取り組みを積極的に推進しており、女性の活躍支援を重点分野の一つとしています。消費活動の2/3を担っていると言われる女性は、経済の重要な担い手です。2020年までに世界で500万人の女性を支援するという目標から「5by20」と名づけられたこのプロジェクトは、女性がビジネスに参加することによって経済的な影響力を高めると同時に、地域や社会のニーズに応える取り組みです。現在、さまざまなプログラムが世界60カ国以上で行われており、コカ・コーラシステムのバリューチェーンに関わる女性を対象に、ビジネススキルや財務、資産管理に関する研修などの実務をサポートする学習機会の提供のほか、ビジネスに関する情報交換や相談が出来る場を提供し、コミュニケーション面でのサポートも行っています。

日本ではこれまで、主に製品の原材料である農産物および酪農品に着目したプログラムを実施しています。農業の持続可能性は農業従事者にとって重要であるばかりでなく、清涼飲料を安定的に生産する上でも不可欠です。この農業の持続可能性に取り組む過程において女性が活躍する場をつくり、生産者とメーカーの双方にメリットのある活動を目指しています。

(1) 茶葉生産者女性支援プログラム
お茶の生産に携わる農家の女性を対象に、コカ・コーラシステムがグローバルに展開している持続可能な農業の指針である取引産地基準の研修会を開催し、理解共有を図ると共に地域を越えてお茶生産者を結ぶ交流の場を提供しています。2014年のプログラム開始以来、現在までに約800名の女性農業者が参加しました。

 

(2) 酪農女子支援プログラム
全国農業協同組合連合会(JA全農)酪農部と連携し、農業高等学校等の学生を対象とする出張授業を提供しています。酪農業の次世代育成を目的とするこの出張授業は、酪農業の概況説明や現役の酪農家による講演などで構成されます。また、女性酪農家との交流会も開催しています。2015年のプログラム開始以来、約300名の生徒が参加しました。

※ボストン・コンサルティング・グループ・レポート・コンシューマー・センチメント2011
ナビゲイティング・ザ・コンシューマー・リアリティーズ

 

コカ・コーラシステムについて
コカ・コーラシステムは、ザ コカ・コーラ カンパニーの日本法人で、原液の供給と製品の企画開発をおこなう日本コカ・コーラと、全国6社のボトリング会社および4社の関連会社などで構成されています。
コカ・コーラシステムが国内で取り扱う製品は50以上の炭酸飲料および非炭酸飲料ブランドにおよび、世界で最も高い評価を得ているブランドである「コカ・コーラ」をはじめ、「コカ・コーラ ゼロ」「ファンタ」「スプライト」などのグローバル・ブランドだけでなく、「ジョージア」「アクエリアス」「い・ろ・は・す」「綾鷹」など、日本市場のために開発されたブランドが含まれます。また、炭酸飲料、スポーツ飲料、缶コーヒーの各カテゴリーにおける販売量は国内最大です。コカ・コーラシステムは、持続可能な地域社会の構築を目指してたゆまぬ努力を重ねており、事業活動による環境負荷の削減、社員のための安全で開かれた職場環境の構築、事業を展開する地域社会における経済発展の促進といった取り組みに力を注いでいます。