日本コカ・コーラ 女性の活躍支援プロジェクト「5by20

茶農業のやりがいを高校生に伝える「女性茶生産者の出張授業」を実施

2017年3月14日

 

日本コカ・コーラ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:ティム・ブレット)は、コカ・コーラシステムがグローバルに展開する女性の活躍支援プロジェクト「5by20(ファイブ・バイ・トゥウェンティ)」の一環として、新たなプログラム「女性茶生産者の出張授業」を開始し、第1回目の授業を2月22日(水)、静岡県立小笠高等学校にて実施しました。

コカ・コーラシステムは、持続可能な事業は地域社会の持続可能性に支えられているという考えに基づき、サスティナビリティーの取り組みを積極的に推進しています。なかでも、女性の活躍支援と持続可能な農業を重点分野の一つとしており、原料生産農家や取引先とともに、さまざまな取り組みを行っています。今回、茶系飲料の重要な原料である茶葉において、茶農業への若者の理解促進と就農への興味喚起を目的として、女性茶生産者による出張授業を初めて実施しました。授業では、実際に茶生産に携わっている女性たちが高校生約50名に向けて、茶生産業界の現状と今後の展望、茶農業のやりがいや面白さについて語りました。

授業に参加した小笠高校1年生の生徒からは、「茶農家で女性が家事と仕事を両立している様子がよく分かった」「将来やこれからのこと、進路について考えることができた」などの感想が寄せられました。

原料生産農家における女性活躍支援のもうひとつの取り組みとして、女性酪農家交流会を3月22日(水)、JA全農協力のもと、一般財団法人蔵王酪農センター(宮城県刈田郡蔵王町)で実施します。これは宮城県の女性酪農家同士の情報交換や意見交換の場を提供することで、女性酪農家同士がネットワークの輪を広げ、モチベーションの向上や、仕事の新たな着想を得るきっかけづくりを目指すものです。当日は女性酪農家約40名が参加予定です。

日本コカ・コーラはこれまでにもJA全農と連携して、女性酪農家による「酪農の夢」出張授業を全国の農業高等学校等に向けて提供しており、2015年のプログラム開始以来、約300名の生徒が参加しました。授業を通じて学生が酪農に関心を持ち、酪農家や酪農に携わる職を志す後押しをしています。また、この授業がきっかけとなって実際に酪農への就業につながった例もあり、酪農業を次世代につなげる取り組みとして今後も実施していく予定です。

日本コカ・コーラはこれからも、女性の活躍支援、持続可能な農業などの取り組みを通じて、地域社会のサスティナビリティーの実現に寄与してまいります。

 

コカ・コーラシステムについて

コカ・コーラシステムは、ザ コカ・コーラ カンパニーの日本法人で、原液の供給と製品の企画開発をおこなう日本コカ・コーラと、全国6社のボトリング会社および4社の関連会社などで構成されています。コカ・コーラシステムが国内で取り扱う製品は50以上の炭酸飲料および非炭酸飲料ブランドにおよび、世界で最も高い評価を得ているブランドである「コカ・コーラ」をはじめ、「コカ・コーラ ゼロ」「ファンタ」「スプライト」などのグローバル・ブランドだけでなく、「ジョージア」「アクエリアス」「い・ろ・は・す」「綾鷹」など、日本市場のために開発されたブランドが含まれます。また、炭酸飲料、スポーツ飲料、缶コーヒーの各カテゴリーにおける販売量は国内最大です。コカ・コーラシステムは、持続可能な地域社会の構築を目指してたゆまぬ努力を重ねており、事業活動による環境負荷の削減、社員のための安全で開かれた職場環境の構築、事業を展開する地域社会における経済発展の促進といった取り組みに力を注いでいます。

 

添付資料
■「5by20」について

コカ・コーラシステムでは、持続可能な事業は地域社会の持続可能性に支えられているという考えに基づき、サスティナビリティーの取り組みを積極的に推進しており、女性の活躍支援を重点分野の一つとしています。消費活動の2/3を担っている※1 と言われる女性は、経済の重要な担い手です。2020年までに世界で500万人の女性を支援するという目標から「5by20」と名づけられたこのプロジェクトは、女性がビジネスに参加することによって経済的な影響力を高めると同時に、地域や社会のニーズに応える取り組みです。現在、さまざまなプログラムが世界60カ国以上で行われており、コカ・コーラシステムのバリューチェーンに関わる女性を対象に、ビジネススキルや財務、資産管理に関する研修などの実務をサポートする学習機会の提供のほか、ビジネスに関する情報交換や相談が出来る場を提供し、コミュニケーション面でのサポートも行っています。

日本ではこれまで、主に製品の原材料である農産物および酪農品に着目したプログラムを実施しています。農業の持続可能性は農業従事者にとって重要であるばかりでなく、清涼飲料を安定的に生産する上でも不可欠です。この農業の持続可能性に取り組む過程において女性が活躍する場をつくり、生産者とメーカーの双方にメリットのある活動を目指しています。また、今後は農業、酪農分野から対象を広げ、女性起業家をサポートするプログラムを通じて、日本の女性の活躍を応援してまいります。

 

    【農畜産分野における取組み】

  1. 茶葉生産者女性支援プログラム
    お茶の生産に携わる農家の女性を対象に、コカ・コーラシステムがグローバルに展開している持続可能な農業の指針である取引産地基準の研修会を開催し、理解共有を図ると共に地域を越えてお茶生産者を結ぶ交流の場を提供しています。2014年のプログラム開始以来、現在までに約800名の女性農業者が参加しました。

  2. 酪農女子支援プログラム
    全国農業協同組合連合会JA全農)酪農部と連携し、農業高等学校等の学生を対象とする「酪農の夢」出張授業を提供しています。酪農業を次世代につなげるという目的で行われるこの出張授業は、酪農業の概況説明や現役の酪農家による講演などで構成されます。2015年のプログラム開始以来、約300名の生徒が参加しました。

  3. 酪農女性支援プログラム
    全国農業協同組合連合会JA全農)酪農部と連携し、2015年から酪農に携わる女性の交流会を実施しています。女性酪農家同士の情報交換や意見交換の場を提供することで、女性酪農家のエンパワメントを支援することなどを目的としています。

    ※1ボストン・コンサルティング・グループ・レポート・コンシューマー・センチメント2011 ナビゲイティング・ザ・コンシューマー・リアリティーズ

  4. 茶農業女子支援プログラム
    2017年から新たに、女性茶生産者による出張授業を開始。2月22日(水)に開催された第1回目の授業では、茶農業への若者の理解促進と就農への興味喚起を目的に、実際に茶生産に携わっている女性たちが高校生に向けて、茶生産業界の現状と今後の展望、茶農業のやりがいや面白さについて語りました。
  5.  

    【起業支援分野における取り組み】
  6. 女性起業家支援プログラム
    2016年から新たな取り組みとして女性起業家支援のプログラムを開始。2016年12月に開催した初のシンポジウムには、起業を希望する女性や起業したばかりの女性約110名が参加し、起業について学ぶとともに、同じ目的を持つ仲間たちとの交流を深めました。
    2017年3月24日(金)には、第2回シンポジウムを開催予定です。

 

以上