女性の活躍支援プロジェクト「5by20」で
高校生・大学生を対象に女性起業家による出張プログラムを開催へ

2017年10月30日

日本コカ・コーラ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:ホルヘ・ガルドゥニョ)は、コカ・コーラシステムがグローバルに展開する女性の活躍支援プロジェクト「5by20ファイブ・バイ・トゥウェンティ)」の一環として、このたび高校生・大学生を対象に女性起業家による出張プログラムを実施します。

さまざまな分野で活躍する女性起業家を講師に迎え、2017年11月から2018年2月にかけて全国の高校5校、大学3校で出張プログラムを実施します。本プログラムでは、ビジネス界で活躍する女性起業家の体験談に学生たちが直に触れることで多様なキャリア形成の道を考え、女性の新しいキャリアステージとしての「起業」の認知を学生たちの間で高めることを目指していきます。

2020 年までに世界でコカ・コーラシステムのバリューチェーンに関わる 500 万人の女性を支援するという目標から、「5by20」と名づけられたこのプロジェクトは、製品の購買から製造、販売、流通に関わる女性に対して、彼女らの経済的成長を支援するための学習機会や情報交換の場を提供する取り組みです。

日本での「5by20」では、製品の原材料である農産物および酪農品に着目したプログラムならびに女性起業家支援のためのプログラムの2つを柱に、キャリアを通じて女性が社会でいっそう活躍出来る環境づくりを重視した活動を展開しています。2014年から茶葉の生産、2015年には酪農の分野でそれぞれ活動を展開してきましたが、2016年から新たな取り組みとして活躍の機会を求める多くの女性に分野を問わず幅広くプログラムを体験頂けるよう、女性起業家を迎え、社会の将来を担う次世代に向けて経験談を披露する機会を設けました。

コカ・コーラシステムはこれからも、女性の活躍支援などの取り組みを通じて、地域社会のサスティナビリティーの実現に寄与してまいります。

 

5by20 「起業家出張プログラム」 実施スケジュール
今後、2017年11月から2018年2月にかけて以下の教育機関で出張プログラムを実施予定です。

11月1日(水) かえつ有明高等学校(東京都江東区)
  登壇者:株式会社テーブルクロス 城宝薫氏
11月8日(水) 田園調布学園 高等部(東京都世田谷区)
  登壇者:社会福祉法人どろんこ会 安永愛香氏
11月22日(水) 沖縄県立北谷高等学校(沖縄県中頭郡)
  沖縄県立豊見城南高等学校(沖縄県豊見城市)
  登壇者:一般社団法人日本ソルトコーディネーター協会 青山志穂氏
12月9日(土) 拓殖大学(文京キャンパス/東京都文京区)
  登壇者:株式会社つくるひと 小野ゆうこ氏
12月13日(水) 専修大学(生田キャンパス/神奈川県川崎市)
  登壇者:株式会社Join for Kaigo 秋本可愛氏
1月22日(月) 洗足学園高等学校(神奈川県川崎市)
  登壇者:株式会社和える 矢島里佳氏
2月24日(土) 金沢大学(石川県立音楽堂/石川県金沢市)
  登壇者:株式会社Ante 中巳出理氏、 こみんぐる 林佳奈氏


主催: 日本コカ・コーラ株式会社
協力: 認定NPO法人キーパーソン21

 

■「5by20」について
コカ・コーラシステムでは、持続可能な事業は地域社会の持続可能性に支えられているという考えに基づき、サスティナビリティーの取り組みを積極的に推進しており、女性の活躍支援を重点分野の一つとしています。消費活動の2/3を担っている※と言われる女性は、経済の重要な担い手です。2020年までに世界でコカ・コーラシステムのバリューチェーンに関わる500万人の女性を支援するという目標から「5by20」と名づけられたこのプロジェクトは、女性がビジネスに参加することによって経済的な影響力を高めると同時に、地域や社会のニーズに応える取り組みです。現在、さまざまなプログラムが世界60カ国以上で行われており、コカ・コーラシステムのバリューチェーンに関わる女性を対象に、ビジネススキルや財務、資産管理に関する研修などの実務をサポートする学習機会の提供のほか、ビジネスに関する情報交換や相談が出来る場を提供し、コミュニケーション面でのサポートも行っています。

日本ではこれまで、製品の原材料である農産物および酪農品に着目したプログラムならびに女性起業家支援のためのプログラムを実施しています。主なプログラムは以下の通りです。

【農畜産分野における取組み】
(1) 茶葉生産者女性支援プログラム
お茶の生産に携わる農家の女性を対象に、コカ・コーラシステムがグローバルに展開している持続可能な農業の指針である取引産地基準の研修会を開催し、理解共有を図ると共に地域を越えてお茶生産者を結ぶ交流の場を提供しています。2014年のプログラム開始以来、現在までに約800名の女性農業者が参加しました。

(2) 酪農女子支援プログラム
全国農業協同組合連合会(JA全農)酪農部と連携し、農業高等学校等の学生を対象とする出張授業を提供しています。酪農業の次世代育成を目的とするこの出張授業は、酪農業の概況説明や現役の酪農家による講演などで構成されます。また、女性酪農家との交流会も開催しています。2015年のプログラム開始以来、約440名の生徒が参加しました。

(3) 酪農女性支援プログラム
全国農業協同組合連合会(JA全農)酪農部と連携し、2015年から酪農に携わる女性の交流会を実施しています。女性酪農家同士の情報交換や意見交換の場を提供することで、女性酪農家のエンパワメントを支援することなどを目的としています。

(4) 茶農業女子支援プログラム
2017年から新たに、女性茶生産者による出張授業を開始。2017年2月に開催された第1回目の授業では、茶農業への若者の理解促進と就農への興味喚起を目的に、実際に茶生産に携わっている女性たちが高校生に向けて、茶生産業界の現状と今後の展望、茶農業のやりがいや面白さについて語りました。

【起業支援分野における取り組み】
(5) 女性起業家支援プログラム
2016年から新たな取り組みとして女性起業家支援のプログラムを開始しました。2016年12月のプログラム開始以来、現在までに3回の女性起業家支援シンポジウムを日本国内で開催しています。そしてこのたび、2017年11月より高校生・大学生を対象とした起業家出張プログラムを開始し、起業分野で女性を支援するためのプログラムを拡大していきます。

 

※ボストン・コンサルティング・グループ・レポート・コンシューマー・センチメント2011
ナビゲイティング・ザ・コンシューマー・リアリティーズ

 

コカ・コーラシステムについて
コカ・コーラシステムは、ザ コカ・コーラ カンパニーの日本法人で、原液の供給と製品の企画開発をおこなう日本コカ・コーラと、全国5社のボトリング会社および4社の関連会社などで構成されています。コカ・コーラシステムが国内で取り扱う製品は50以上の炭酸飲料および非炭酸飲料ブランドにおよび、世界で最も高い評価を得ているブランドである「コカ・コーラ」をはじめ、「コカ・コーラ ゼロ」「コカ・コーラ ゼロカフェイン」「ファンタ」「スプライト」などのグローバル・ブランドだけでなく、「ジョージア」「アクエリアス」「い・ろ・は・す」「綾鷹」など、日本市場のために開発されたブランドが含まれます。また、炭酸飲料、スポーツ飲料、缶コーヒーの各カテゴリーにおける販売量は国内最大です。コカ・コーラシステムは、持続可能な地域社会の構築を目指してたゆまぬ努力を重ねており、事業活動による環境負荷の削減、社員のための安全で開かれた職場環境の構築、事業を展開する地域社会における経済発展の促進といった取り組みに力を注いでいます。