自動販売機の冬季節電対策について

コカ・コーラシステムは消費電力削減に対し、自主的に取り組みます

日本コカ・コーラ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:ダニエル・H・セイヤー)と全国12社のボトリング会社等で構成する日本のコカ・コーラシステムは、東日本大震災発生以降、電力事情を鑑み自動販売機をはじめとする電力削減に、自主的に取り組んでまいりました。冬季においても、引き続き電力削減に自主的に取り組んでまいります。

電力の逼迫が予測される東北電力、東京電力、関西電力、および九州電力エリアでは、平成23年12月中旬より平成24年3月までをめどに、コカ・コーラシステムの缶・PETボトル飲料自動販売機(以下、自販機)を対象として、設置先であるお客様のご了解のもと各地域の冬季の電力需要の高まる時間帯において自販機の「コンプレッサー機能の停止による節電対策」を実施いたします。また、屋外に設置されている自販機のうち、LED照明搭載以外のものについては、照明に使う蛍光灯の数を減らして点灯するなどの消費電力削減のための諸対策を検討・実施してまいります。また、屋内設置自販機は引き続き24時間消灯を継続いたします。
   その他のエリアについては、電力の需給状況を見きわめながら、政府・自治体・電力会社の意向と連動して、必要な時期の適切な対応を検討してまいります。

これまで、コカ・コーラシステムではヒートポンプ(*)を約15万台で導入し、 「ecoる/ソーラー」 自動販売機や「ルーフ緑化」自動販売機など特に消費電力削減を達成した自販機を導入するなど、自販機における省エネを強く推進してまいりました。また、2012年度から新規購入する、対応が可能なすべての缶PET自販機について、製品ディスプレイ部の照明にLEDを採用した機種としていくことを既に決定しております。コカ・コーラシステムでは、今後も電力不足のための節電に貢献するため、よりいっそうの省エネ自販機の開発・導入を継続してまいります。

(*)ヒートポンプ技術は、エアコンや給湯器で利用されている、大気熱を吸収し圧縮機によって電気エネルギーに変え、その電気エネルギーを暖かい熱エネルギーに変える技術です。ヒートポンプ式自動販売機では、冷却時に発生する排熱を有効利用し、効率的に自動販売機内の加温販売製品を加熱しています。