文=ジェイ・モイエ


■新テーマソングはアヴィーチーシューエルのスペシャルコラボ

1月19日、ザ コカ・コーラ カンパニーコカ・コーラ社米国本社)のメディアイベントがパリで開催され、「コカ・コーラ」の新グローバルキャンペーン「Taste the Feeling」の詳細が発表されました。 一度聴いたら忘れられないメロディを持つキャンペーンのテーマソングは、早くも世界中の人々に口ずさまれているはずです。

コカ・コーラ社の新グローバルキャンペーン「Taste the Feeling」のテーマソングを制作したのは、スウェーデンのアーティスト兼プロデューサー、アヴィーチーAvicii)です。そして、耳に残るソウルフルな歌声の持ち主は、ロンドン出身、オーストラリア育ちのボーカリスト、コンラッド・シューエルConrad Sewell)。ノルウェーのDJ兼プロデューサー、カイゴKygo)による2015年のヒットシングル「Firestone」で注目を浴びた、期待の新星です。

アヴィーチーは今年開催されるUEFA EURO 2016本大会とリオデジャネイロオリンピック(第31回オリンピック競技大会)に合わせたキャンペーン展開に向けて、テーマソング「Taste the Feeling」の別バージョンをプロデュースすることが決まっています。

Taste the Feeling」テーマソングのダウンロードはこちらから(英語のみの提供)
http://www.coca-colacompany.com/content/dam/journey/us/en/private/fileassets/mp3/Taste-The-Feeling-Conrad-Sewell.mp3

<動画:コンラッド・シューエルTaste the Feeling」>



アヴィーチーと「コカ・コーラ」は相思相愛だった

Taste the Feeling」キャンペーンでは、友人たちと遊ぶひととき、笑い合う時間、恋におちるときなど、日常のささやかな瞬間を、「コカ・コーラ」がもっと特別なものにしていく様子を描いています。2015年の夏、コカ・コーラ社はそのコンセプトを表現するにふさわしいテーマソングの検討を開始しました。

「ぴったりの曲はないかと探していたのですが、この曲には、初めて聴いた瞬間から何か特別なものを感じました」と、コカ・コーラ社のグローバル・ミュージック部門を統括するジョー・ベリオッティJoe Belliotti)は言います。

原曲が決定すると、次にコカ・コーラ社はプロデューサーを探し始めました。ベリオッティはその過程をこう説明します。「アーティストと良いパートナー関係を築くための第一歩は、『コカ・コーラ』が大好きで、ブランドと製品に対してピュアな熱い思いを持ってくれる相手を見出すことです。さらに、作品の中で自らの個性を発揮しつつも、『コカ・コーラ』らしさを打ち出せるアーティストが求められます。そのような条件に合致する人物を探した結果、アヴィーチーを起用することにしました。彼はすでに複数のプロジェクトへの参加経験がありますし、世界中のリスナーの心に響く、明るくて元気が湧き出るような音楽のつくり方を心得ています。アヴィーチーの作品は、聴く人が思わず引き込まれてしまう高い音楽性を備えています……また、現代的な曲の中に伝統的な楽器のサウンドを効果的にミックスしているのも、彼の作品の特徴です」。
「コカ・コーラ」新グローバルキャンペーン
アヴィーチー(Avicii)が手がけた「Taste the Feeling」のテーマソング!!

一方で、アヴィーチーは次のように語っています。「このプロジェクトは、色々な意味で私にとって有意義なものでした。自分自身の個性や音楽性を犠牲にしたり妥協したりすることなく、『コカ・コーラ』とのコラボレーションが実現しました。今回は、まずデモの段階で原曲をすごく気に入りました。そして数週間スタジオにこもって楽曲の制作に取り組みつつ、この曲にぴったりのボーカリストを選びました。最高の完成版をジョー・ベリオッティ)と彼のチームに提供できて、本当に良かった」。