文=コカ・コーラ ジャーニー編集部


■生誕の地で、ハッピーバースデー!

2016年5月16日、「コカ・コーラ」の生誕130周年を祝う記念式典が開催されました。開催された場所は、ジョージア州アトランタ市の中心部、ジェイコブスファーマシー(1886年5月8日に『コカ・コーラ』が初めて販売された薬局)跡地近くの交差点です。この式典でムーター・ケント ザ コカ・コーラ カンパニー(米国本社)会長兼CEOは、市内のセンテニアル・オリンピック公園と周辺エリアを整備するための助成金180万ドル(約1億8,500万円)をザ コカ・コーラ カンパニーが提供すると、宣言しました。故郷アトランタ市への感謝の印ということです。

動画:130周年記念式典の様子(英語のみ)


約200人のゲストを前に、ケント会長は次のように述べました。
「これまでも、これからも、アトランタ市はずっと『コカ・コーラ』の故郷です。中でも『コカ・コーラ』の出発点、ジェイコブスファーマシーのあるセンテニアル・オリンピック公園界隈は、私たちにとって特別なエリアです。ですから、数十年にわたって環境改善に取り組み、近隣地区の観光業の発展はもちろん、ベンチャービジネスや宅地開発の継続的発展のためにも、さまざまな支援をしてきました。ザ コカ・コーラ カンパニーにとって特別な存在=素晴らしい都市アトランタ市に恩返しをすることは、130周年を祝う方法としてこれ以上ないものだと考えています」
「コカ・コーラ」生誕130周年記念式典でコカ・コーラ社が見せた、生まれ故郷アトランタ市への“粋なはからい”

ムーター・ケント ザ コカ・コーラ カンパニー会長兼CEO


■アトランタ市への支援は185億円也

センテニアル・オリンピック公園は1990年代に開園して以来、アトランタ有数の観光スポットとして年間300万人以上の来訪者を迎えてきました。また、公園のすぐ北に位置するペンバートン・プレイスは、1996年のアトランタオリンピックでザ コカ・コーラ カンパニーがアトラクションを提供した「オリンピック・シティ」があった場所です。オリンピック後、ザ コカ・コーラ カンパニーが周辺の土地を購入して再開発を行い、ワールド・オブ・コカ・コーラ博物館、ジョージア水族館、公民権・人権センターというアトランタを代表する三つの観光スポットを含む複合施設に生まれ変わらせました。
「コカ・コーラ」生誕130周年記念式典でコカ・コーラ社が見せた、生まれ故郷アトランタ市への“粋なはからい”

記念式典のゲスト

ザ コカ・コーラ カンパニーと慈善事業を支援する財団ザ コカ・コーラ ファウンデーションは、過去10年で1億6,000万ドル(約185億円)超の資金の提供と何万時間ものボランティア活動を通じて、地元アトランタ市の社会・経済・環境を改善するプログラムを支援してきました。

アトランタ市のカシム・リード市長はこのように述べています。
「『コカ・コーラ』が行くところにはアトランタ市あり、と信じています。『コカ・コーラ』という製品は、アトランタ市から世界中のみなさんへ贈る“プレゼント”なのです」
「コカ・コーラ」生誕130周年記念式典でコカ・コーラ社が見せた、生まれ故郷アトランタ市への“粋なはからい”

カシム・リード アトランタ市長

ザ コカ・コーラ カンパニーの本社は事業の拡大とともに何度も移転をしてはいますが、その場所は、設立当初から現在に至るまで一貫してアトランタ市の中心街です(現在の所在地であるノース・アベニューには、1920年に落ち着きました)。現在本社では5,000人を超える従業員が働いており、ジョージア州内の他の事業拠点でも4,000人ほどが働いています(歴代の本社所在地については、こちらの記事をご覧ください)。