星条旗がアメリカ合衆国の国旗に制定されたのは1777年6月14日。
そのことに由来し、米国では6月14日がフラッグデーと定められています。
国旗と言えば、国旗をたくさん目にするのがリオデジャネイロオリンピック2016!
世界各国の国旗の成り立ちや歴史について学べば、
オリンピックが一層楽しくなるはず!
ということで、90年以上にわたり
オリンピックのワールドワイド・パートナーを務めてきたコカ・コーラ社が、
特別企画として世界の国旗にまつわるトリビアをご紹介します。


文=香川誠



[トリビア1]
ブラジル国旗の星マークは、リオデジャネイロの夜空に輝く星座を表している。

国のシンボルには“あっと驚く”うんちくがいっぱい!
オリンピック出場国の国旗のトリビア20

ブラジル国旗
[解説]
ブラジル国旗に描かれている星マークには二つの秘密が隠されています。一つは、描かれている星マークの数が、現在の州の数(26)と首都を足した27であるということ。もう一つは、リオデジャネイロの夜空に現れる実際の星座であるということです。



[トリビア2]
オリンピックになると形が変わる国旗がある。

国のシンボルには“あっと驚く”うんちくがいっぱい!
オリンピック出場国の国旗のトリビア20

カタール国旗
[解説]
国旗の形に国際ルールはありません。ネパール以外は四角形をしていますが、スイスのような正方形からカタールのような横長(縦横比11:28)のものまで、その形状はさまざま。オリンピックなどでは、すべての国旗は縦横比2:3に調整・統一して使われるのです。



[トリビア3]
国際ルールは緩いが、国際マナーは厳しい。

国のシンボルには“あっと驚く”うんちくがいっぱい!
オリンピック出場国の国旗のトリビア20

[解説]
国旗の掲げ方や掲げる時間など、国際マナーには細かい約束事がたくさんあります。守らないと国際問題に発展することも。たとえば、同じポールに二つの旗を掲揚してはいけません。下の国を属国扱いする意味になるからです。



[トリビア4]
アフリカの国旗に赤・黄・緑が多いのはエチオピアを真似たから。

国のシンボルには“あっと驚く”うんちくがいっぱい!
オリンピック出場国の国旗のトリビア20

エチオピア国旗
[解説]
「アフリカの色」とも呼ばれる赤・黄・緑の3色構成が多いアフリカ諸国の国旗。これは、アフリカ最古の独立国、エチオピアの国旗に由来します。エチオピアは、植民地支配に苦しんでいたアフリカ諸国の希望の星だったのです。



[トリビア5]
旧オランダ国旗にはオレンジが使われていた。

国のシンボルには“あっと驚く”うんちくがいっぱい!
オリンピック出場国の国旗のトリビア20

現オランダ国旗

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オリンピック出場国の国旗のトリビア20

旧オランダ国旗
[解説]
オランダと言えばオレンジ色。オランダでは、サッカーの国代表チームをはじめ、各種スポーツの国代表選手のユニフォームにオレンジ色が使われることが多いのです。ところが、オランダ国旗にはオレンジ色が使われていません。ではなぜ、オランダ=オレンジなのでしょう? 実は、元々は国旗にオレンジ色が使われていたのですが、海上で色あせやすいため、濃い赤色に変更されたのでした。



[トリビア6]
世界最古の国旗はデンマーク国旗。

国のシンボルには“あっと驚く”うんちくがいっぱい!
オリンピック出場国の国旗のトリビア20

デンマーク国旗
[解説]
1219年、エストニア遠征中の国王ヴァルデマール2世のもとにこの旗が天から降ってきたという伝説があります。その少し後から国旗として使用されるようになり、世界最古の国旗と言われています。