[トリビア14]
アメリカの国旗は、過去27回変更されている。

国のシンボルには“あっと驚く”うんちくがいっぱい!
オリンピック出場国の国旗のトリビア20

アメリカ合衆国国旗
[解説]
アメリカの星条旗は、星マークの数が州の数を表しているため、新しい州が誕生するたびに国旗が変更されてきました。実は国旗の変更は他国でもよくあることで、日本のようにずっと変更のない国のほうが珍しいようです。



[トリビア15]
フランスは日本の日の丸を買おうとした。

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オリンピック出場国の国旗のトリビア20

日本国旗
[解説]
19世紀、日本の日の丸を見た各国大使が「美しい」と称賛したそうです。中でもフランスは明治政府に「日の丸を500万円(当時の金額)で売ってほしい」と頼んだことがあるとか。どこまで本気だったかは分かりません。



[トリビア16]
掲揚された国旗の数え方は「1枚、2枚」ではない。

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オリンピック出場国の国旗のトリビア20

[解説]
1枚、2枚と数えがちですが、それは国旗が布だけの状態のとき。ポールに掲げられている状態では、幟(のぼり)などを数える単位「旒(りゅう)」を使って、1旒、2旒と数えます。「流(りゅう)」「流れ」とも。



[トリビア17]
見分けがつかないくらい似ている国旗がある。

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オリンピック出場国の国旗のトリビア20

インドネシア国旗

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モナコ国旗
[解説]
モナコとインドネシアは縦横比以外、まったく同じデザイン。ルーマニアとチャドは青色部分が少し違うだけ。オランダとルクセンブルクも酷似していますが、並べる場合はルクセンブルクが薄い青を使用することを、両国間で取り決めています。



[トリビア18]
タイは“上下逆さま掲揚事件”で国旗を変えた。

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オリンピック出場国の国旗のトリビア20

現タイ国旗

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オリンピック出場国の国旗のトリビア20

旧タイ国旗
[解説]
タイの旧国旗は赤地に白い象が描かれたものでした。しかしある日、国旗が国王の前で上下逆の状態で掲揚されるという“事件”が発生。再発防止のため、タイ国旗は上下逆さまになっても変わらないデザインに変更されました。



[トリビア19]
表と裏でデザインの異なる国旗がある。

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オリンピック出場国の国旗のトリビア20

パラグアイ国旗(表)

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パラグアイ国旗(裏)
[解説]
世界で唯一、表と裏でデザインが異なるのがパラグアイの国旗。表には国章である「5月の星」が描かれていますが、裏にはフランス革命のシンボルである赤い帽子を守るライオンが座っています。



[トリビア20]
感謝の気持ちが込められた国旗がある。

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オリンピック出場国の国旗のトリビア20

ソマリア国旗
[解説]
青地に白い星マークが一つ。1954年に制定されたソマリア国旗の色は、独立を支えてくれた国連への感謝の意を表すために、国連旗と同じ色が使われています。星マークの五つの角は五つの地方を表し、民族統一の願いが込められています。





いかがでしたか? 各国の国旗には、さまざまな成り立ちの秘密が隠されているんですね。オリンピックでこれらの国旗を目にしたなら、ぜひこのトリビアを思い出してみてください。一緒に観戦している人に教えてあげたら、盛り上がること間違いなしです!



参考書籍:
『国旗と地図 世界が見える251の旗』(フレーベル館)
『世界の歴史と地理がよくわかる国旗と地図』(国際地学協会)
『新・世界がわかる国旗の本』(学研)
『完全版 こっきのえほん』(戸田デザイン研究室)
『数え方の辞典』(小学館)
外務省ホームページ
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/local/inspection/protocol.html#nationalflagP