第1問:「コカ・コーラ」の発明者と名付け親は別の人物である。
正解:○

1886年5月8日、薬剤師のジョン・S・ペンバートン博士が「コカ・コーラ」を発明しました。一方、その製品名を考案したのは、彼の経理係を務めていたフランク・M・ロビンソンでした。

ロビンソンは、「コカ・コーラ」という名前に含まれる二つの大文字のCが、広告の中でよく映えるに違いないと考えました。そして、当時流行していたスペンサリアン体という優雅な書体を用いて「コカ・コーラ」のロゴをデザインしました。これは現在、世界で最も知名度の高いブランドロゴとなっています。


第2問:「ドクターペッパー」を発明したのはペッパー博士である。
正解:×

1885年に「ドクターペッパー」を発明したのは、テキサス州の薬剤師チャールズ・アルダートンです。アルダートンが勤めていたドラッグストアのオーナー、ウェイド・モリスンは、かつてチャールズ・ペッパー博士という人物に雇われていました。「ドクターペッパー」という製品名は、モリスンが以前の上司にちなんで名付けたものだという説が有力です。


第3問:「シュウェップス」の製品名は、ボトルを開けたときの炭酸が抜ける音を表現している。
正解:×

炭酸飲料「シュウェップス」の歴史は、なんと1783年にまでさかのぼります。スイスのジュネーブでヨハン・ヤコブ・シュヴェッペJohann Jacob Schweppe)が炭酸水を大量生産する方法を開発したことが製品開発のきっかけで、彼の名字を英語読みした「シュウェップス」が製品名となりました。シュウェップス社は1792年に英国に進出し、最初の工場をロンドンに建設しました。


第4問:「コカ・コーラ ゼロ」は、糖分とカロリーがゼロであることが名前の由来である。
正解:○

発売以来数度のリニューアルを経ている「コカ・コーラ ゼロ」ですが、糖分・カロリーがともにゼロでありながら、そのおいしさは「コカ・コーラ」と変わらないという点は一貫しています。


第5問:広告中の少年は、1940年代に「コーク・ボーイ」の愛称で親しまれたキャラクターである。
正解:×

1940年代の「コカ・コーラ」の広告キャンペーンに登場した彼の名前は「スプライト・ボーイ」です(『スプライト』とはもともと“妖精”という意味)。後にレモンライム味の炭酸飲料「スプライト」が発明されたとき、彼の名前が製品名として採用されました。1940年代の広告キャンペーン展開時に既に「スプライト・ボーイ」の商標権を取得していたおかげで、コカ・コーラ社は製品の商標権をあらためて取得する必要がありませんでした。