■その存在が「働く動機」になるようなカフェでありたい

はあちゅう 味のレベルも、雰囲気も、社員食堂というレベルを超えていると思いました。ここなら毎日使いたいですね。
Remi 私が以前勤めていた総合商社には、一応社食もありました。でも、外に食べに行くことが多くて、そんなに利用していなかったんです。忙しいときにやむを得ず行くところ、という感じでしたね。
イアン ここは「社食」ではなく、「カフェ」と言ってもらうようにしてるんです。カフェで、300円ほどでおいしいごはんが食べられたら、すごく得した気分になるでしょう? 毎朝・毎昼、体に良くておいしいものを、心地よい環境で社員に食べてもらおうと、2年ほどかけて企画しました。
はあちゅう 朝食もやってるんですね。
イアン はい。焼きたてパンやグラノーラ、ヨーグルト、「ミニッツメイド」を使った野菜のスムージーなども日替わりで出してます。

はあちゅうさんとRemiさんが徹底チェック 社員食堂「『コカ・コーラ』カフェ」のここがすごい!

Remi 社食というと丼ものや麺類が定番で、野菜があまり摂れないイメージがあったのですが、このカフェは全然違いますね。
イアン ここで食事をする社員が、健康的な食事を摂れることを目指しました。日本コカ・コーラでも、近年は健康を意識したブランドを多数開発しています。それなのに、開発している社員が不健康では、格好つかないですからね(笑)。
はあちゅう カフェに来るために、会社に来たくなりますね(笑)。
イアン それはとても嬉しい感想です。社員の働くモチベーションは人によってさまざまですが、「会社に素敵なカフェがある」というのも大きな要因になり得ると思うのです。カフェの存在が、日本コカ・コーラに就職・転職をする際の決め手の一つになったり、ここで働き続けるためのモチベーションの一つになる。そんなことに寄与できるようなカフェにしたい、と考えて設計しました。
Remi 社屋もそうですが、本当に社員のことを考えてつくられているんだなと感じました。私もこんなカフェなら毎日使いたいです!

 

はあちゅうさんとRemiさんが徹底チェック 社員食堂「『コカ・コーラ』カフェ」のここがすごい!

はあちゅう / ブロガー・作家。1986年生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。在学中にブログを使って、「クリスマスまでに彼氏をつくる」「世界一周をタダでする」などのプロジェクトを行い、カリスマ女子大生ブロガーとして活躍。電通トレンダーズを経てフリーに。「ネット時代の作家のかたちをつくる」ことを目標に、オンラインサロンや月額課金コンテンツ「月刊はあちゅう」の運営など、表現の場所を広げている。近著に『半径5メートルの野望』(講談社)、『かわいくおごられて気持ちよくおごる方法』(幻冬舎)、『とにかくウツなOLの、人生を変える1か月』(角川書店)など。写真中央。
ブログ http://lineblog.me/ha_chu/
Twitter https://twitter.com/ha_chu

れみ / 『Lovetabi』プロデューサー。1986年生まれ。東京外国語大学外国語学部英語科卒。大学2年生の夏休みに「あいのり」に参加し、帰国後友人と共にブログを開始。ゼミの現地調査を兼ねてアフリカ・ヨーロッパを中心にバックパッカーで旅し、帰国後著書『LOVE旅』(学研)を出版。大学卒業後、総合商社に入社し海外営業職を3年半勤務。2013年結婚を機に退職し、主婦業の傍ら旅を中心としたメディア活動を開始、15年旅の情報Webマガジン『Lovetabi』を開設、運営。写真右。
Lovetabi http://lovetabi.com/
ブログ http://lineblog.me/remi/

いあん・はふ / 米国メリーランド州生まれ。大学で国際企業経営と日本語学の学位を取得。1999年来日。以降制作・広告代理店で外資ブランドマーケティングの経験を経て2009年日本コカ・コーラに入社。マーケティング本部でブランドマネジャー、技術本部で機材イノベーションなどを経験。現在料飲チャネル グループマネジャー。写真左。

>> はあちゅうさん、Remiさんの新社屋ツアー篇はこちら

 

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