姉妹の絆を強く、太くした
スペシャルオリンピックス水泳競技
(左上から時計回りに)クリスティーナアドリアナエステバンガブリエラ、彼らの両親

ガブリエラにとって、アドリアナは強さ、ポジティブさ、そして精神力を備えた人物のお手本であり続けています。「妹は私のインスピレーションの源です。いつも前向きだし、やると決めたら何でも一生懸命取り組むんです」と語るガブリエラは、アドリアナのような根気強さがあってこそ、多くの困難を乗り越えて成功できるのだと考えています。

アドリアナ自身が試合であがってしまうことは、ほとんどありません。一方、ガブリエラは妹を応援するときにいつも緊張して、勝った瞬間には毎回興奮と感激に襲われると打ち明けます。「私は感動で泣き出してしまったりもします。それくらい彼女の泳ぎはワクワクするんですよ!」と彼女は言います。


■試合後は「コカ・コーラ」で乾杯!

アドリアナの家族は彼女に愛を惜しみなく注ぎ、全力でサポートを続けています。これまでアドリアナが参加した全ての競技会に、家族は駆け付けていますが、今年の世界大会も例外ではありません。アドリアナの両親、エステバンガブリエラ、そしてもう一人の姉のクリスティーナがロサンゼルス入りする予定です。

「私たちは全ての競技で、妹だけでなく選手全員を応援します。スペシャルオリンピックスでは、いろんな感動が味わえますよ」とガブリエラは言います。アドリアナのスペシャルオリンピックスへの参加に、家族の支えが欠かせない役割を果たしてきたのは間違いありません。

レース後にアドリアナが楽しみにしているのは、家族、トレーナー、そして長年の競技生活の中で出会った友人たちとの打ち上げです。彼女が勝利を祝う際、大好きな「ファンタ」と「コカ・コーラ」で乾杯するのが恒例となっています。「妹は誰にも負けないほどの『コカ・コーラ』ファンなんですよ」とガブリエラは証言します。

姉妹の絆を強く、太くした
スペシャルオリンピックス水泳競技
ソテラ姉妹は3人とも泳ぎが得意です。
左からクリスティーナガブリエラアドリアナ。水泳の競技会にて

コカ・コーラ社は、知的発達障害を持つ人のための世界最大のスポーツ組織であるスペシャルオリンピックスのパートナーです。コカ・コーラ社に入社して以来、活動に積極的に関わってきたガブリエラは「私たちはスペシャルオリンピックスファミリーの一員であることをとても誇りに思っています。そして今、本当にワクワクしています」と語ります。

※日本でも、スペシャルオリンピックスを応援しています

1998年以来、コカ・コーラ社はスペシャルオリンピックス日本チームへの支援活動を続けています。
公益財団法人スペシャルオリンピックス日本は、「2015年スペシャルオリンピックス夏季世界大会・ロサンゼルス」に先立つ7月21日、日本選手団118名(アスリート77名、パートナー6名、役員・コーチ35名)の結団式を開催しました。結団式には高円宮妃殿下がご出席され、選手のみなさんに激励のお言葉を述べられたほか、下村博文文部科学大臣、スペシャルオリンピックス日本理事長の有森裕子さん、ゲストとして出席された北澤豪さん(元サッカー日本代表)、森理世さん(2007年ミスユニバース)、安藤美姫さん(プロフィギュアスケーター)も力強いエールを送りました。
日本コカ・コーラ社ティム・ブレット社長は、スポンサー代表として登壇し、選手のみなさんに向けて次のようなメッセージを伝えました。「1968年以来のスペシャルオリンピックスのパートナーとして、コカ・コーラの社員全員がみなさんのご活躍をとても楽しみにしています。特に今年は、コカ・コーラが1998年に日本チームへの支援を始めて以来最多となる118名の日本のアスリートとコーチの方々が世界大会に参加されることを大変喜ばしく思っています。ロサンゼルスでは、人々の励みとなる素晴らしいアスリートが165カ国から6500名も集結し、競技に参加します。みなさんはその一員となるのです。私は、選手のみなさん一人ひとりが前向きな気持ちと強い決意を持ってこれまで力を発揮してこられたのだと確信しています。みなさんはすでにチャンピオンであり、これからさらに多くの成功を手にするでしょう。日本の若者の素晴らしさを最も体現するみなさんのご活躍を、社員一同心よりお祈りいたします」
9日間にわたって行われた大会は、8月2日に幕を下ろしました。日本選手団はそれぞれの力を十二分に発揮し、海外選手と競技を競い合い、大会を通じてさらに大きく成長されたように見えました。コカ・コーラ社として、今大会も支援できたことを大変誇りに思いました。