日本では1970年代から徐々に浸透し、
最近では、お世話になった人に贈る「義理チョコ」や、
友だち同士で贈り合う「友チョコ」なんて風習も定着しつつあるバレンタインデー。
そんなバレンタインデーとチョコレートのトリビアを20個集めました。
「ハピネス」を届け続ける『Coca Cola Journey』の
みなさまへの愛と感謝の贈り物です。

文=松田広宣(blueprint)

【PART.1バレンタインの歴史にまつわるトリビア】

読めばハッピー! 「バレンタインデー」のトリビア
The Trivia of Valentine's Day 20
バレンタイン。その起源は血なまぐさい日、でした

[トリビア1]

バレンタインデーの起源はローマ帝国時代

[解説]

バレンタインデーはもともと、269年にローマ皇帝の迫害によって殉教した聖ヴァレンティヌスの命日に由来するといいます。当時、2月15日にはルペルカリア祭という豊作を祝う祭りが行われていて、若い男女はそこで出会い、結婚していたのですが、ローマ皇帝は兵士の士気が下がるという理由から婚姻を禁止したそう。しかしキリスト教司祭だったヴァレンティヌスは秘密で兵士たちを結婚させていて、それが理由で2月14日に処刑されてしまいました。その後、ヴァレンティヌスは聖人に列せられ、彼の命日が恋人たちの日とされたのです。
出典/日本チョコレート・ココア協会:バレンタインデーとチョコレート
http://www.chocolate-cocoa.com/dictionary/history/valentine/v01.html

[トリビア2]

チョコレートを最初に食べたのは岩倉具視

[解説]

日本人ではじめてチョコレートを食べた人とされるのは、昭和時代の五百円紙幣に肖像画が印刷されていた岩倉具視いわくら・ともみ)。1873年(明治6年)1月21日、フランスを訪れた岩倉使節団一行はチョコレート製造場を見学して、食べさせてもらったそう。使節団の公式報告書には「其味香ニシテ、些ノ苦味ヲ帯ウ(香りがあって、少し苦味がある)」という食レポ(?)も残っています。
出典/学研キッズネット『ニッポンはじめてヒストリー』
http://kids.gakken.co.jp/rekishi/first/vol010/04.html

[トリビア3]

チョコレートを漢字で書くと「貯古齢糖

[解説]

1878年(明治11年)に東京・両国の菓子店・米津風月堂(現在の両国風月堂)が日本で初めてチョコレートを製造・販売しました。新聞広告では「貯古齢糖」という当て字で紹介されました。
出典/学研キッズネット『ニッポンはじめてヒストリー』
http://kids.gakken.co.jp/rekishi/first/vol010/04.html

[トリビア4]

日本初のバレンタインチョコを販売したのはモロゾフ

[解説]

日本ではじめてバレンタインチョコを販売したのは、神戸モロゾフ製菓株式会社といわれています。1931年(昭和6年)にチョコレート・ショップとしてオープンした同社は、翌1932年(昭和7年)にバレンタインチョコを製造、1936年(昭和11年)には英字新聞『ジャパンアドバタイザー』に、日本初のバレンタイン広告を掲載しました。
出典/モロゾフの歩み
http://www.morozoff.co.jp/company_ir/history_index.html

[トリビア5]

ホワイトデーは飴菓子の組合がつくった

[解説]

1970年代くらいから“愛する人にチョコレートをプレゼント”のキャッチフレーズで、日本国内の定番イベントとなっていったバレンタインデーですが、それに対応する形で1978年(昭和53年)6月に全国飴菓子業協同組合が、飴菓子の需要拡大を目指し「ホワイトデー(3月14日)はキャンディの日」と決定しました。今では男性からのお返しの日として、すっかり定着していますね。
出典/ホワイトデー 公式サイト - 全国飴菓子工業協同組合
http://www.candy.or.jp/whiteday/hiwa.html