[トリビア12]

災害情報などが表示される自動販売機がある。

[解説]

…搭載された電光掲示板に、災害情報を流す災害支援型自動販売機があります。屋外にいても情報入手の機会を増やせるように、との意図からです。自治体の防災担当が、電波を使って情報を発信し表示されます。普段は、ニュースなどが流れています。
※出典/http://www.cocacola.co.jp/vending-machine/emergency-support/
http://www.jvma.or.jp/kouken/index.html#002
『清涼飲料水なるほどBOOK』

[トリビア13]

日本全国の自動販売機の年間売上げは、約5兆円である。

[解説]

…日本の2013年の自動販売機全体の年間売り上げは、5兆728億200万円にのぼります。そのうち、1兆9133億5730万円が清涼飲料水の売り上げです。
※出典/http://www.jvma.or.jp/information/2_01.html

[トリビア14]

初の国産ホット自動販売機では、カップのインスタントコーヒーが販売された。

[解説]

…1960年に森永製菓がインスタントコーヒーを初めて生産販売すると、たちまち大ヒットし、インスタントコーヒー・ブームが起こりました。そんななか、1962年、新三菱重工がホットカップ式自動販売機を初めて国産化しました。この販売機では、コーヒー(ブラック、砂糖入り、砂糖とミルク入り)とココアの4種類の飲料が売られました。これが、日本国内にコーヒーを一般化させるきっかけにもなります。
※出典/『自動販売機の文化史』集英社新書 鷲巣力・著 P123~

[トリビア15]

自動販売機を身近な存在にしたのは、国鉄の自動券売機だった。

[解説]

…1968年、国鉄が乗車券の券売業務の自動化を開始しました。東京と大阪の主要な駅に126台の多機能式自動乗車券売機を設置し、100円以下の近距離乗車券の販売はすべてこの券売機で行うようになりました。以後、国鉄の自動乗車券売機は数が増えていき、それにならって私鉄各線の自動乗車券売機の設置も進みました。国鉄の駅は公共の場所であり、移動手段として欠かせない電車の乗車券を自動販売機で買うようにしたことが、より日本国民に自動販売機を身近な存在にしたものと考えられます。
※出典/『自動販売機の文化史』集英社新書 鷲巣力・著 P127~



引用・参考資料>>
◆一般社団法人 日本自動販売機工業会ウェブサイト
◆『清涼飲料水なるほどBOOK』
◆『自動販売機の文化史』集英社新書 鷲巣力・著
◆『飲料自動販売機技術発展の系統化調査』 樋口義弘・著
http://sts.kahaku.go.jp/diversity/document/system/pdf/026.pdf
◆Wikipedia「自動販売機」の項
◆日本コカ・コーラ社ウェブサイト
◆『愛されて30年自動販売機』