[トリビア27]

自動販売機の設置台数世界一はアメリカ。普及率世界一は日本。

[解説]

…アメリカには2010年末時点で691万台の自動販売機があり、その数は世界一です。人口や国土面積を勘案した普及率は、日本が世界一となっていますが、この結果は、アメリカに比べて日本国内の治安が良いことが大きく影響しているものと考えられます。
※出典/一般社団法人 日本自動販売機工業会ウェブサイト
http://www.jvma.or.jp/information/qa_01.html

[トリビア28]

1822年のイギリスにはすでに、本の自動販売機があった。

[解説]

…1822年に存在した本の自動販売機は、リチャード・カーライルという自由思想家の本屋が、警察や公安機関に抵抗して本を売るために考えられたものでした。「書籍は時計仕掛けで売られており、お金を入れてダイヤルの上部に書かれている読みたい本に合わせると本が出てきます」と紹介されていました。
※出典/『飲料自動販売機技術発展の系統化調査』樋口義弘・著
http://sts.kahaku.go.jp/diversity/document/system/pdf/026.pdf

[トリビア29]

10円硬貨の登場が、自動販売機の普及に一役買っていた

[解説]

…1953年、10円青銅貨が発行されたのを機に手動式の改良型入場券自動販売機が登場。東京駅でテストされた後に、山手線各駅に設置されました。硬貨を入れてからレバーを押し下げると日付入りの入場券が出てくるというものでした。この単機能の自動販売機は、自動販売機に慣れていない人々にも扱いやすかったのではないかと考えられます。
※出典/『飲料自動販売機技術発展の系統化調査』樋口義弘・著 P76
http://sts.kahaku.go.jp/diversity/document/system/pdf/026.pdf

[トリビア30]

紙カップの自動販売機を開発したのはアメリカである。

[解説]

…現在私たちが使っている紙カップ自体は、20世紀初めにアメリカで開発されたと言われています。そして紙カップの飲料自動販売機が開発されたのもアメリカで、1908年のことでした。1946年にホット飲料用の紙カップが開発されると、すぐにホットコーヒーの自動販売機も誕生しました。
※出典/『飲料自動販売機技術発展の系統化調査』樋口義弘・著 P76
http://sts.kahaku.go.jp/diversity/document/system/pdf/026.pdf

引用・参考資料>>
一般社団法人 日本自動販売機工業会ウェブサイト
◆『清涼飲料水なるほどBOOK』
◆『自動販売機の文化史』集英社新書 鷲巣力・著
◆『飲料自動販売機技術発展の系統化調査』樋口義弘・著
http://sts.kahaku.go.jp/diversity/document/system/pdf/026.pdf
◆Wikipedia「自動販売機」の項
◆日本コカ・コーラ社ウェブサイト
◆『愛されて30年自動販売機』