「コカ・コーラ」の生みの親、ジョン・S・ペンバートンは、1831年1月8日、ジョージア州クロフォード郡ノックスビルで生まれました。19歳という若さで薬学の学位を取得したペンバートン博士は、その技量を発揮しました。地元の新聞は、「ペンバートン博士は、アトランタが生んだ最も著名な薬剤師の1人である」と伝えています。
ペンバートン博士は、薬剤師である知識を活かして、さわやかで、元気を与えてくれる新しい飲料の開発に取りかかりました。
彼は毎日、その新しい飲料にぴったりの原料を求めてジョージア州サバンナの港をくまなく歩き回り、船に積み荷された香料を綿密に選別したものでした。
そして、1886年5月のある日。ペンバートン博士は、世界で最も気分をさわやかにしてくれる飲み物を完成させました。それが「コカ・コーラ」です。
当初、コカ・コーラのシロップは水で割って飲まれていました。が、ある日、一軒の店で、うっかり水と炭酸水を間違ってお客に出してしまったところ、これが大好評となり、「炭酸割りのコカ・コーラ」がアトランタの人々の合言葉になったそうです。
それから120年以上たった今日に至るまで、コカ・コーラはペンバートン博士の考えたそのままの製法を守り、保存料も人工香料も一切使用していません。










