基本的な考え方

米国アトランタで初めて「コカ・コーラ」が販売されてから 131 年。コカ・コーラ社製品を手にするすべてのお客様の健やかな生活への貢献は、いつの時代も安全でおいしい清涼飲料製品をお届けすることに努めてきたコカ・コーラシステムの基本的な価値観です。コカ・コーラシステムは、お客様の活動的で健康的な生活をサポートする取り組みとして、幅広い製品ラインナップの提供、透明性ある製品情報の発信、体を動かす習慣づくりに積極的に取り組んでいます。

お客様の「飲みたい!」に応える幅広いラインナップ

コカ・コーラシステムの事業活動は、「いつでも、どこでも、誰にでも」おいしい飲料製品をお客様にお届けしたいという願いとともに世界に広がりました。その願いは「コカ・コーラ」の誕生から 131 年を経た今もなお、国境や文化を越えて受け継がれています。現在日本のコカ・コーラシステムでは、お客様のさまざまなライフスタイルやお好みに対応する製品を展開しています。「炭酸飲料」「コーヒー飲料」「スポーツ飲料」「茶系飲料」「水」「エネルギー飲料」「果汁飲料」「機能性表示飲料」など多岐にわたるカテゴリーで 50 以上のブランドを持ち、800以上の製品があります。
世界 No.1 飲料ブランドである「コカ・コーラ」は、 2016 年から全世界で一斉にワンブランド戦略を導入しました。ワンブランド戦略とは、すべての「コカ・コーラ」製品を「コカ・コーラ」ブランドの下に統合し、「コカ・コーラ」がもたらす特別なひとときを、お客様の好みの味やライフスタイル、それぞれのライフステージに応じて製品を選んでいただきやすくする戦略です。2017 年 3 月には、従来の「コカ・コーラ」「コカ・コーラ ゼロ」に「コカ・コーラ ゼロカフェイン」が加わりました。さらに、同 3 月に、それぞれのライフステージにあわせた機能的な価値の選択肢を拡大するために、「コカ・コーラ」史上初となる特定保健用食品(トクホ)で、「コカ・コーラ」ならではのおいしさはそのままに機能性をプラスした「コカ・コーラ プラス」が発売されました。食事から摂取した脂肪の吸収を抑え、食後の血中中性脂肪の上昇をおだやかにする関与成分(特定の保健の目的に資する栄養成分)の難消化性デキストリン(食物繊維)を配合した特定保健用食品です。「コカ・コーラ プラス」は、「コカ・コーラ」ならではのおいしさとトクホの機能を糖類ゼロ、カロリーゼロで実現しています。「コカ・コーラ プラス」は、「からだすこやか茶W」に次ぐ 2 つ目の特定保健食品となります。また、機能性表示食品として、「からだ巡茶 Advance」が2017 年 1 月に、「カナダドライ ジンジャーエール プラス」が 2017 年 3 月にそれぞれ発売されました。「からだ巡茶 Advance」は飲料として史上初、「体についた脂肪を減らす」機能があることが報告されているローズヒップ由来ティリロサイドを配合した機能性表示食品です。すっきりとしたウーロン茶ブレンドの飲みやすい味わいが特長です。「カナダドライ ジンジャーエール プラス」は、大人のための炭酸飲料「カナダドライ」ブランド初の機能性表示食品として発売されました。本品には、「食事から摂取した脂肪の吸収を抑えて排出を増加させ、食後の血中中性脂肪の上昇をおだやかにすること」が報告されている難消化性デキストリン(食物繊維)が含まれ、脂肪の多い食事をとりがちな方、食後の血中中性脂肪の上昇が気になる方に適した飲料です。さらに、2017 年 2月には「い・ろ・は・す」の新ラインナップとして、厳選された日本の天然水を使用したスパークリングウォーターに長野県産手摘みぶどうエキスを加えた「い・ろ・は・す スパークリングぶどう」を発売しました。カロリーは 19kcal(100ml 当り)と控えめで、保存料不使用です。なお、今回発売する「い・ろ・は・す スパークリングぶどう」には、すでに発売中の「い・ろ・は・す スパークリングれもん」のパッケージ刷新と併せて、有機溶剤使用量などを削減した環境負荷の低い新ラベルを導入します。コーヒーブランド「ジョージア」は 2016 年 4 月に「猿田彦珈琲」監修による「ジョージア ヨーロピアン 香るブラック」「ジョージア ヨーロピアン 熟練ブレンド」にスペシャルティコーヒー専門店の焙煎方法をとりいれた「アロマ密封焙煎」を採用しました。これにより、さらに芳醇なコーヒー感が高まり、程よい苦味と豊かな香りとコクをお楽しみいただけるようになりました。また、同年 5 月には、これまでコーヒー専門店でしかできなかったコールドブリュー(低温抽出)製法により、苦みや雑味をおさえ、甘くまろやかな香りと澄み切った味わいと実現した「ジョージア コールドブリュー ブラック」「ジョージア コールドブリュー カフェラテ」を若年層・女性層に向けた新たな提案として新発売しました。さらに、2017 年 2 月には、おなじみの「ジョージア エメラルドマウンテンブレンド」シリーズをリニューアルし、豊かな香りとよりしっかりしたコーヒー感をお楽しみいただけるようになりました。

主な製品

日本のコカ・コーラシステムでは、炭酸飲料をはじめとする多様なカテゴリーにわたり 800 以上の製品を、お客様のニーズに応える幅広いラインナップで展開しています。

日本のコカ・コーラシステムの製品ポートフォリオ

賞味期限の「年月表示」への移行

コカ・コーラシステムは、消費材関連小売、卸、メーカーが主体となり国内の共通課題の解決に向けて、製・配・販の協働取り組みを行うために 2011 年に発足した「日本 TCGF(ザ・コンシューマー・グッズ・フォーラム)」に参加しています。「日本 TCGF」のプロジェクトの一つであるサスティナビリティープロジェクトの一環として、2013 年から開始した清涼飲料の賞味期限の「年月表示」について、対象品種を順次拡大しています。2016 年 6 月からは、レトルト缶製品、ボトル缶製品、炭酸缶製品の合計 10 品目を「年月表示」に順次切り替えました。賞味期限が 1 年以上の賞味期限を「年月表示」とすることで、配送や補完、店舗陳列の管理の負荷が減り、サプライチェーン上の環境負荷(物流拠点間の転送など)や物流倉庫の保管スペースなどの効率を改善します。製品の効率的な管理ができることで、食品廃棄軽減の効果も期待されています。また、同時にお客様に分かりやすい賞味期限表示とすることを目指しています。


 

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