「アクエリアス 未来への夢はじめよう。」プロジェクト

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2011年10月1日(土)宮城県登米市市民プール

次世代を担う青少年の夢を応援する「アクエリアス 未来への夢はじめよう。」プロジェクトの2011年第2弾は、宮城県登米市市民プールで開催されました。
今回のきっかけは、新聞に掲載された1枚の写真でした。3月の東日本大震災による津波の被害で練習するプールを失った気仙沼スイミングアカデミーの子供たちが「泳ぎたい!」というメッセージボードを持った写真を見た、北島選手が「ぜひ彼らを激励したい」と宮城県を訪れ、気仙沼、石巻、登米の3市合同の「チーム宮城」51人を招待して行われました。

第一部「夢・目標設定」自分の夢に関しての目標設定の発表やトークショー

第一部では、北島選手による20分間のトークショーが行われました。子供たちを前にした北島選手は、自らの子供時代の経験などを交えて、「夢、目標を持つことの大切さ」、「練習がつらい時のモチベーションの保ち方」などを伝え、子供たちも熱心にその言葉に耳を傾けていました。

子どもたちも「オリンピックに出場したい」「北島選手みたいな世界のトップスイマーになりたい」と個々の夢を発表すると、「僕はこれからどんなに頑張っても0.1秒の世界でしか記録は伸びないけど、みんなは今の時期に一生懸命練習すれば、頑張っただけグンと成長できます。小さな目標の達成を積み重ねて夢を実現してください」とエールを送りました。

第二部「スイミングセッション」北島選手が水泳の先生となって、参加児童に水泳の楽しさ、面白さを教えるプログラム

場所をプールに移してのスイミングセッションがスタート。北島選手も水着に着替え、自らこの日のためにプログラムしたメニューを子供たちに説明。自由形元日本代表の細川大輔選手も参加し、一緒になって泳ぎながら、1時間以上にわたってのレッスンが行われました。スイミングセッションの最後には、北島選手の100m個人メドレーと子供たちのメドレーリレーで対抗戦が行われ、会場が大いに盛り上がりました。 北島選手は、参加した子供たち全員に金メダルと自著をプレゼント。子供たちからは、お礼として「チーム宮城」のTシャツが贈られました。

イベント終了後の記者会見で北島選手は、「熱心に泳ぎでくれたので教え甲斐がありました。苦しい時もあるだろうけど、夢に向かって諦めないで頑張ってほしい。こうして彼らと触れ合えたことは、自分にとっても宝物です。(ロンドンオリンピックが開催される)来年に向けて、僕自身が前に進んでいくための大きなパワーをもらえました」とコメント。
イベントのきっかけを作った気仙沼スイミングアカデミーの子供からは、「もう泳げないかもしれないと思ったこともあったけど、それでも諦めなかったから、今がある。こうして一緒に泳ぐ機会をもらえて、本当に嬉しいです」との声が上がりました。

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