「廃棄物ゼロ社会(World Without Waste)」
- 容器の2030年ビジョン

2018年1月、米国のザ コカ・コーラ カンパニーは、「廃棄物ゼロ社会」の実現を目指す新たなグローバルプランを発表しました。すなわち、容器に関する取り組みを抜本的に見直し、2030年までにザ コカ・コーラ カンパニーの容器の数量100%相当分の回収・リサイクルを推進するグローバル目標を立てました。

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これを受けて、日本のコカ・コーラシステムにおいても、2030年を目標年とする「容器の新たなビジョン」を設定しています。この達成に向けて、日本のコカ・コーラシステムは飲料業界をリードすべく、以下の3つの柱から成る活動に取り組んでいきます。

(1)PETボトルの原材料として、可能な限り、枯渇性資源である石油由来の原材料を使用しません。原材料としてリサイクルPETあるいは植物由来PETの採用を進め、PETボトル一本あたりの含有率として、平均して50%以上を目指します。

(2)政府や自治体、飲料業界、地域社会と協働し、国内のPETボトルと缶の回収・リサイクル率のさらなる向上に貢献するべく、より着実な容器回収・リサイクルスキームの構築とその維持に取り組みます。

(3)清掃活動を通じて、地域の美化に取り組みます。また、容器ゴミ、海洋ゴミに関する啓発活動に積極的に参画していきます。

日本においては政府、企業、市民の連携によって現在の循環型社会を構築してきました。その成果は、スチール缶、アルミ缶ではそれぞれ90%以上、PETボトルは80%以上のリサイクル率が証明するように、世界最高水準のものです。しかし、その一方で世界は容器ゴミや海洋ゴミの、国境のない環境問題を抱えています。また、人類が共有する資源についても、世界の人口増加にともない持続可能な利用がますます重要度を増しています。「容器の2030年ビジョン」を通じて私たちは、日本における循環型社会の推進ならびに世界の容器ゴミ、海洋ゴミ問題に貢献したいと考えています。掲げた目標の達成は容易ではありませんが、産官民連携のもとで、ボトラー社とともに取り組みを加速し、コカ・コーラシステムだからこそ担うことのできる役割を積極的に果たしていきます。

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▼サスティナビリティーレポート2018年度版資料ダウンロードはこちらhttps://www.cocacola.co.jp/sustainability/report/