コカ・コーラ社の世界屈指の革新的な市場が迎えるフランチャイズシステムの大きな転換点。

-コカ・コーラウエスト株式会社とコカ・コーライーストジャパン株式会社が
経営統合への合意を発表-

9月30日、日本におけるコカ・コーラの二大ボトリング会社による経営統合が発表されました。この経営統合により、売上高で世界第三位のボトリング会社が日本に誕生することになります。

コカ・コーライーストジャパン株式会社(CCEJ)とコカ・コーラウエスト株式会社(CCW)2社の経営統合は、ハイレベルな競争環境にある日本の清涼飲料市場の変化に迅速に対応し、1都2府35県の約1億1千万のお客様により良いサービスを提供することを目指して検討が進められてきました。今後様々な承認過程を経て2017年4月に正式に統合が実現すると、かつて17社のボトリング会社が日本各地に展開したコカ・コーラシステムの進化と発展の歴史において、将来のビジネスを見据えた大きな節目を迎えることとなります。

両社が経営統合に合意したことを受けて、日本コカ・コーラ株式会社(CCJC)のティム・ブレット代表取締役社長は次のようにコメントしました。「60年近く、日本におけるボトリング事業はこの市場ならではのニーズを満たすために絶え間なく進化してきました。コカ・コーラ社のフランチャイズシステムは1957年に日本で事業を開始し、1960年代には全国に17社のボトリング会社が展開しました。時代と共に私たちのフランチャイズシステムも進化の過程を辿り、まもなく5社のボトリング会社が日本におけるコカ・コーラビジネスの担い手となります。コカ・コーラウエストは55年前に福岡で生まれ、一方コカ・コーライーストジャパンは歴史を辿ると日本における最初のコカ・コーラボトリング会社に遡ります」

さらに、コカ・コーラビジネスを支える基盤であるフランチャイズシステムについて、「私たちは一貫して、各地域に強く根ざしたフランチャイズシステムこそがビジネスの根幹を成すものであるという信念を貫いてきました。常に進化し続けることにより、長きにわたり成長を遂げてきました」と語っています。

新会社「コカ・コーラボトラーズジャパン株式会社」は本社機能を東京、本店を福岡に置く予定で、日本のコカ・コーラシステムの販売数量の約86%を担うことになります。コカ・コーライーストジャパン、コカ・コーラウエスト両社の2015年度の業績に基づき、新会社は1兆円を上回る年間売上高が見込まれています。

コカ・コーラウエストの代表取締役社長でありコカ・コーラボトラーズジャパンの社長候補である吉松民雄氏は以下の通り述べています。「西日本のボトラー再編をリードしてきたコカ・コーラウエストと、かつてないスピードで東日本のボトラー統合を実現したコカ・コーライーストジャパンが、それぞれの長い歴史の中で、積み上げてきた貴重な知見やベストプラクティスを結集することにより、市場での競争優位性を確立するとともに、新たなコストシナジーを創造してまいります。そして、あらゆるステークホルダーに対して、持続的に高水準の企業価値を提供するエクセレントカンパニーへと進化を遂げてまいります。」

コカ・コーライーストジャパンのカリン・ドラガン代表取締役社長は、「変革の歩みを続けてきた両社が次のステージへ進む新たな節目を迎えたことを、嬉しく思います」と言葉を添えました。「コカ・コーライーストジャパンの発足以来3年間、スピード、シンプルさ、そして前向きな変化を続けて築いてきた礎は、コカ・コーラボトラーズジャパンを率いる吉松社長のリーダーシップとザ コカ・コーラカンパニーとのパートナーシップによっていっそう強化され、ダイナミックかつ急速に変化している清涼飲料市場の中で、我々の成長をさらに加速するものと確信しています。」


消費者の嗜好に合わせ独自に開発された製品ポートフォリオを有する日本は長年、コカ・コーラシステムにとって最も革新的な市場の一つと位置づけられてきました。毎年、日本のコカ・コーラシステムはコーヒー・お茶・ジュース・炭酸飲料といった様々なカテゴリーで100種類以上の新製品を発売しています。最近の例では、「い・ろ・は・す もも」、「ファンタレモン+C」、「綾鷹にごりほのか」「ジョージア コールドブリュー」と異なるカテゴリーにおける新製品を始めとするイノベーションがお客様の支持を得て現在も引き続き多くのお客様にお楽しみ頂いております。新製品に加え、コカ・コーラシステムは機材やパッケージの分野でも日本で革新的取組みを続けています。例えば、最近の代表例としては使用後にコンパクトにたたむことでペットボトルが回収されるまでの間、家庭での保管をしやすくするという着眼点から生まれた「ペコらくボトル」(2015日本パッケージングコンテスト最高賞「ジャパンスター賞」受賞)や、今までにない新しい自動販売機の購入体験をお客様に提供する「Coke ON」アプリとこれに対応する「スマホ自販機TMの開発を挙げることが出来ます。

以上


日本のコカ・コーラシステムにおけるイノベーションの歴史については、こちらをご覧下さい。
進化し続ける日本のコカ・コーラシステム PDF

ボトリング会社の経営統合を支持する日本コカ・コーラの声明文

 

日本のコカ・コーラシステムについて

コカ・コーラシステムは、ザ コカ・コーラ カンパニーの日本法人で、原液の供給と製品の企画開発をおこなう日本コカ・コーラと、全国6社のボトリング会社および4社の関連会社などで構成されています。コカ・コーラシステムが国内で取り扱う製品は50以上の炭酸飲料および非炭酸飲料ブランドにおよび、世界で最も高い評価を得ているブランドである「コカ・コーラ」をはじめ、「コカ・コーラゼロ」「ファンタ」「スプライト」などのグローバル・ブランドだけでなく、「ジョージア」「アクエリアス」「い・ろ・は・す」「綾鷹」など、日本市場のために開発されたブランドが含まれます。また、炭酸飲料、スポーツ飲料、缶コーヒーの各カテゴリーにおける販売量は国内最大です。コカ・コーラシステムは、持続可能な地域社会の構築を目指してたゆまぬ努力を重ねており、事業活動による環境負荷の削減、社員のための安全で開かれた職場環境の構築、事業を展開する地域社会における経済発展の促進といった取り組みに力を注いでいます。