コカ・コーラ社によるピントレーディング

「オリンピックでは、観客が参加するナンバーワン・スポーツ」として知られるピントレーディングは、世界の中の人々と出会い、オリンピックの感動を持ち帰る楽しいイベントとなりました。ピントレーディングはオリンピックファンにとってこの上ない楽しみであり、ピンマニアにとっても、競技のすばらしさに感動する観客にとっても、またとないオリンピック体験の記念となります。

ピントレーディングの歴史

ピンは、もともと選手、大会役員、報道関係者の識別用に色分けしたバッジとしてデザインされましたが、1896年のアテネでの第1回近代オリンピックで、選手が友好の証としてピンの交換を始めたことがきっかけとなり、根づいていきました。この伝統はコカ・コーラ ピントレーディングセンターで、オリンピック精神を広げる場として今日にいたります。

コカ・コーラ社が生み出したユニークなオリンピックのカルチャー

コカ・コーラ社は、ピントレーディングを通じて、世界中のさまざまな国から集まった観光客が交流し、オリンピックを楽しめる場を提供しています。カルガリー1988で登場以来、大人気なのが、「コカ・コーラ ピントレーディングセンター」です。大会ごとに趣向をこらしたピンバッジは、会場の人気者となります。大会マスコットや開催国の自然や文化遺産など、そのバリエーションはさまざまです。なかでも人気は「ピン オブ ザ デー」という限定版。大会期間中、毎日1種類ずつ限定発売されるピンバッジを組み合わせると、コンツアーボトルの形になるというもの。このような限定版目当てのファンが、会場で長い列を作ることもありました。日本でも長野1998にピントレーディングセンターが開設されたことにより、ピンの人気が高まり、愛好家が増えたことによってその人気が定着しています。長野1998中に善光寺中央通りのセントラル・スクエア向かいに開設されたコカ・コーラ ピントレーディングセンターには、大勢のピン・マニアがつめかけたことが記録されています。その数は45万人以上に上り、閉会までの期間にセンターにて用意されたピンは完売しました。

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