コカ・コーラ自動販売機の節電対策が省エネ大賞を受賞

東日本大震災後の独自の「輪番での冷却停止」が

省エネ事例部門 省エネルギーセンター会長賞を受賞

日本 コカ・コーラ 株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長:ティム・ブレット)は、 コカ・コーラ システムを代表して、平成24年度省エネ大賞「省エネ事例部門 省エネルギーセンター会長賞」を受賞しました。省エネ大賞の授賞式は、1月30日(水)に東京ファッションタウンビルで行われます。

省エネ大賞は、経済産業省後援のもと一般財団法人 省エネルギーセンターが主催し、国内の省エネルギーを推進している事業者及び省エネルギー性に優れた製品又はビジネスモデルを開発した事業者を表彰するものです。特に本年度はピーク電力の抑制・ピークシフト等の節電に貢献のあった事業者も表彰されることとなり、「省エネ事例部門」は工場・事業所等における省エネ活動を推進している事業者が対象となりました。
コカ・コーラ は2011年の東日本大震災後に実施した、自動販売機の輪番での冷却停止による電力削減のほか、LED照明の積極導入や、超省エネ自動販売機の開発推進などが評価されての受賞となりました。

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コカ・コーラ では、ピークカット機能やゾーンクーリング、学習省エネ機能やヒートポンプ機能の採用、真空断熱材の使用など長年自動販売機の節電に取り組み、1997年以降約20年で約69%の消費電力を削減してきました。
しかし、東日本大震災により従来とは異なる電力問題が発生しました。新たな課題となった「9時から20時までのピーク時間における消費電力不足」に対応するためには、まったく新しい取り組みの実施が必要となりました。
そこで コカ・コーラ は、東日本大震災後間もない2011年4月15日、自動販売機の電力削減プランとしては先進的かつ独創的な輪番での節電プランを発表しました。 ピーク時間に対象地域の自動販売機を3つのグループに分け、輪番で冷却を停止することで、製品の温度を冷たく保ちながら、電力ピーク時間帯の消費電力を約33%*1削減する、新たな節電対策でした。このアイディアを実行するために、節電のための機器の改善や開発を行い、リーフレット等のツールを作成することで社員の理解促進を図り、さらに設置先のお客様のご理解を頂くことにより短期間で節電対策を確実に実行しました。その結果、電力不足が懸念された2011年夏、政府目標を上回る約33%*2の電力削減を達成いたしました。
それ以降、2012年夏期もエリアを全国に広げ継続実施し輪番での節電活動や、LED照明の積極導入や超省エネ自動販売機の開発を積極的に行ったことも評価され、この度の受賞となりました。

今後も コカ・コーラ は、自動販売機においても常に社会のニーズをいち早く受け止め、対応する活動を  開発・実施することで、社会とともに生きる企業としての責任を果たしてまいります。

*1 東京電力管内では33%、東北電力管内では27%の節電を達成
*2 沖縄県を除く

コカ・コーラ システム自動販売機 輪番冷却運転停止チャート (33%削減パターン)
3つのグループに分け、9時から20時までのピーク時間に3分の1台ずつ冷却を停止

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