植物パワーを生活に摂り入れること=ボタニカル。
だからこそ、12の植物の力が詰まった爽健美茶は、
ボタニカル飲料であることを宣言しました。
そんな爽健美茶と歩調を合わせるかのように
ボタニカルライフを、いま、北海道で満喫中なのが
ライフスタイルプロデューサーの村上萌さん。
今企画では、村上さんと一緒に
北の大地のボタニカルな生活をレポートします。
文=村上萌
写真=森本菜穂子
ボタニカル。美しく心地のいい響きです。
元来この言葉は「植物学」や植物そのものを指していたようですが、
最近の使われ方の傾向を見ていると、
「ボタニカルなファッション」
「ボタニカルなフード」
「ボタニカルな生活」
などなど、「植物のパワーを生活に摂り入れること」自体を「ボタニカルな○○」と呼んでいるようです。
花のツボミが膨らむとき、花が咲いたとき、そして、それが散って葉が残ったとき。いつだってその一瞬を美しく精一杯生きている植物を見ていると、間違いなく人は元気になるし、それらのパワーを生活に摂り入れることができれば、私たちは「ボタニカルな人」にすらなれるのかもしれません。
ということで、今回はフード、アート、ビューティーという3つの切り口で、「ボタニカルな生活」をナビゲートしたいと思います。
そんな札幌から車で2時間、まずは、初夏の緑の美しい美瑛と富良野へ行ってみましょう!
なぜ、美瑛と富良野なのかって? それは、お花が一面に広がり絵はがきのように美しい「美瑛の丘」やテレビドラマ『北の国から』の舞台として有名な場所だけど、実は両地とも身体の内側から活力がわいてくる自然食材=ボタニカルフードの宝庫なんです。私は自然に囲まれて、自然の恵みをいただくのが大好き。だから、時間があれば、美瑛や富良野に車で出かけることが多いというわけなのです。
北海道はだいぶ遠いけど、たまにはちょっと、自宅のお庭や近場の自然溢れる場所に足を伸ばして、そこを食事の場所に変えてみるのもいいものですよ。
たとえば、いつもと同じ朝ごはんを「庭の花がキレイだから」なんて理由で、わざわざテラスに出てみる、とか。 これだってきっと、ボタニカルです。
さてさて。今回美瑛で訪れたのは、手づくりパンカフェ『picnic』(*1)。こちらはその名の通り、ピクニック感覚でお庭でサンドイッチをいただくことができるお店です。
あぁ、ヤマブキとタンポポは同時に咲くんだな、なんてことを感じながらサンドイッチを頬張れば、これはもう「ボタニカルなフード」を味わえた瞬間です。
食事をする環境を変えてみること以外にも、ボタニカルなフードには、いろいろな楽しみかたがあるんですよ。たとえば、食材のストーリーを知ってみることも一興。
いま、食べているものがどんな所で生まれて、どんな人に育てられたのかを知っているだけで、「おいしい」の言葉が何倍も深いものになるはず。
だからこそ、12の植物の力が詰まった爽健美茶は、
ボタニカル飲料であることを宣言しました。
そんな爽健美茶と歩調を合わせるかのように
ボタニカルライフを、いま、北海道で満喫中なのが
ライフスタイルプロデューサーの村上萌さん。
今企画では、村上さんと一緒に
北の大地のボタニカルな生活をレポートします。
文=村上萌
写真=森本菜穂子
ボタニカル。美しく心地のいい響きです。
元来この言葉は「植物学」や植物そのものを指していたようですが、
最近の使われ方の傾向を見ていると、
「ボタニカルなファッション」
「ボタニカルなフード」
「ボタニカルな生活」
などなど、「植物のパワーを生活に摂り入れること」自体を「ボタニカルな○○」と呼んでいるようです。
花のツボミが膨らむとき、花が咲いたとき、そして、それが散って葉が残ったとき。いつだってその一瞬を美しく精一杯生きている植物を見ていると、間違いなく人は元気になるし、それらのパワーを生活に摂り入れることができれば、私たちは「ボタニカルな人」にすらなれるのかもしれません。
ということで、今回はフード、アート、ビューティーという3つの切り口で、「ボタニカルな生活」をナビゲートしたいと思います。
ボタニカルなサンドイッチ
舞台は北海道。道民以外の人にとっては遠く感じる場所ですが、今年から「私の住む街」となった場所です。そんな札幌から車で2時間、まずは、初夏の緑の美しい美瑛と富良野へ行ってみましょう!




北海道はだいぶ遠いけど、たまにはちょっと、自宅のお庭や近場の自然溢れる場所に足を伸ばして、そこを食事の場所に変えてみるのもいいものですよ。
たとえば、いつもと同じ朝ごはんを「庭の花がキレイだから」なんて理由で、わざわざテラスに出てみる、とか。 これだってきっと、ボタニカルです。
さてさて。今回美瑛で訪れたのは、手づくりパンカフェ『picnic』(*1)。こちらはその名の通り、ピクニック感覚でお庭でサンドイッチをいただくことができるお店です。



『picnic』の外観です。見事なまでに自然の一部と化しています(写真上)。
緑に囲まれて食べるサンドイッチは最高!(写真中・下)
緑に囲まれて食べるサンドイッチは最高!(写真中・下)
食事をする環境を変えてみること以外にも、ボタニカルなフードには、いろいろな楽しみかたがあるんですよ。たとえば、食材のストーリーを知ってみることも一興。
いま、食べているものがどんな所で生まれて、どんな人に育てられたのかを知っているだけで、「おいしい」の言葉が何倍も深いものになるはず。
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