7月1日からついに発売となった「コカ・コーラ エナジー」。「コカ・コーラ」ブランドの初めてのエナジードリンクです。日本発売に先駆けて、ヨーロッパの一部地域で先行発売し、各地で大きな話題となっています。日本でも期待が高まるこのエナジードリンク誕生の背景と製品の特徴を、コカ・コーラ社の炭酸飲料事業のグローバル最高マーケティング責任者へのインタビューを交えてご紹介します。

*本記事はアメリカ版Coca-Cola Journeyの記事から発言を引用し、日本の製品に合わせて数値や表現を一部変更しております。
*「コカ・コーラ エナジー」は、主に18歳から35歳の若者を対象とした飲料で、コカ・コーラ社は責任あるマーケティングガイドラインに従って販売を行います。

文=『Coca-Cola Journey』編集部

 

コカ・コーラ社は、世界中で500以上のブランドと4,100を超える製品を展開しています。最近、ラインナップにもう一つ製品が加わりました。新しいエナジードリンク「コカ・コーラ エナジー」です。スペインとハンガリーでの発売を皮切りに、ヨーロッパを中心に先行発売されていましたが、7月1日には日本でもデビューを果たしました。
新製品の概要について、コカ・コーラ社の炭酸飲料事業のグローバル最高マーケティング責任者であるハビエル・メサは、コカ・コーラ社がエナジードリンクを発売するに至った経緯をこう語っています。

「ザ コカ・コーラ カンパニーでは、製品ラインナップを拡大し、お客様が求める飲み物を提供する方法を常に探しています。そして、エナジードリンクは清涼飲料業界の中でも最も成長著しいカテゴリーの一つとなっています。『コカ・コーラ エナジー』は、『コカ・コーラ』ブランドがエナジードリンクに求める要素について、消費者の意見を取り入れながら開発されました。『コカ・コーラ エナジー』は、ライフスタイルや好みに合ったエネルギードリンクを求める人々に、新たな選択肢を提供しているのです」

日本で発売される「コカ・コーラ エナジー」には、誰もが愛する「コカ・コーラ」ならではのおいしさはそのままに、カフェイン、ガラナエキス、ビタミンB6、ナイアシンを含みます。このような「コカ・コーラ エナジー」は、「コカ・コーラ社の既存ブランドを多様化する取り組みに沿った形の展開」だとメサは言います。例えば日本市場における「コカ・コーラ」ブランドからは、この春には「コカ・コーラ ピーチ」が、また直近では「コカ・コーラ クリアライム」が新発売されました。

「『コカ・コーラ エナジー』は、100 mlあたりカフェイン32 mgを含むエナジードリンクです。一方、従来の『コカ・コーラ』に含まれるカフェイン量は100mlあたり約10mgです」

このカフェインの含有量について、メサは次のようにも答えています。
「私たちは、責任ある形で人々がエナジードリンクを楽しめるようにすることが重要だと考えています。当社はあらゆる規制を遵守したうえで、消費者が十分な情報に基づいて製品を選択できるよう、エナジードリンクに含まれるカフェインの量をラベル上で明確に表示しています。「コカ・コーラ エナジー」の250ml缶には80mgのカフェインが含まれていますが、これはエスプレッソのダブルショットとほぼ同量です」

ヨーロッパからスタートした「コカ・コーラ エナジー」は、7月1日の日本での発売を経て、2020年にかけて世界各地で展開していく予定です。