文=コカ・コーラ ジャーニー編集部


■ 2015年は、博物館と「コカ・コーラ」ボトルの記念年

2015年5月24日。「コカ・コーラ」誕生の地、ジョージア州アトランタにあるワールド・オブ・コカ・コーラ博物館がオープン25周年を迎えました。この博物館は今日まで無数の「コカ・コーラ」ファンを迎え入れるとともに、アトランタ中心街の経済再生にも大きな役割を果たしてきました。

2015年は博物館の25周年と「コカ・コーラ」ボトルの100周年を同時に迎えるアニバーサリーイヤーです。そのため、多くの記念イベントや特別展が企画されており、アトランタを訪れるなら、本年は絶好のタイミングといえるでしょう。

ワールド・オブ・コカ・コーラ博物館のポップカルチャーギャラリーでは、「コカ・コーラ」ボトル100周年を記念する展覧会「Kiss the Past Hello」が2016年5月まで開かれています。世界中の現代アーティストやデザイナーがコカ・コーラ社の呼びかけに応じ、過去100年に生み出された「コカ・コーラ」の広告や有名な芸術作品から着想を得た新しい作品を制作、この展覧会では、それらの中から選ばれた作品を見ることができます。

また、博物館のアトリウムでは、特別展「100 Years of the Coca‑Cola Bottle(『コカ・コーラ』ボトルの100年)」を開催中です。ここでは、世界中から集められた50以上のアートボトルが展示されています。どのボトルからもそれぞれの国の文化や伝統が伝わってくる、楽しい展示となっています。

さらに、同じアトランタ市内にあるハイ美術館でも、「コカ・コーラ」の象徴であるガラス製のボトルに焦点を当てる画期的な展覧会が開催されています。2015年10月4日まで開催される「The Coca-Cola Bottle: An American Icon at 100(『コカ・コーラ』ボトル:100歳を迎えたアメリカの偶像)」は、「コカ・コーラ」ボトルそのものと、芸術、デザイン、商業各界の中で過去100年の間に確立してきたこのボトルの特別な位置づけをテーマとし、表現しています。

祝25周年!
2300万人が訪れたワールド・オブ・コカ・コーラ博物館の魅力
World of Coca-Cola Turns 25

■ 博物館の経済効果は年間36億円!

ワールド・オブ・コカ・コーラ博物館は1990年、アンダーグランド・アトランタというショッピングモールの中に開館し、その後2007年に中心街のペンバートン・プレイス(「コカ・コーラ」を発明したジョン・ペンバートン博士にちなんで名づけられた再開発エリア)のジョージア水族館に隣接する敷地に移転しました。

ザ コカ・コーラ カンパニー(米国本社)でリテール・アトラクション部門を統括するラッセル・ジェイコブズは、「25年にわたって、ここアトランタの地で何百万人ものお客様にハッピーな時間をお届けし、アトランタの観光産業を盛り上げてこられたことを大変光栄に思います」と語ります。

事実、ワールド・オブ・コカ・コーラ博物館は地域の観光産業に多大な貢献をしており、アトランタ市に年間2890万ドル(約36億円)、ジョージア州には3580万ドル(約44億円)の経済効果をもたらしています。

アトランタ・コンベンション観光事務局の局長兼CEOを務めるウィリアム・ペイトは、「ワールド・オブ・コカ・コーラ博物館は、世界中から来館者を集めるアトランタきっての名所となっています。今年で25周年を迎えられたことを大変喜ばしく思いますし、このような節目の年が今後何度も訪れることを確信しています」と語っています。

ワールド・オブ・コカ・コーラ博物館には、これまで約80ヵ国から2300万人以上が訪れています。ここでは、他では見られない1200点以上の収蔵品、「コカ・コーラ」のボトル詰め工程を再現した施設、体感型の4Dシアターなどを通して、秘密のフォーミュラからつくられる世界一有名な清涼飲料の129年の歴史を知る体験が待っています。さらに嬉しいことに、この博物館ではコカ・コーラ社が世界中で販売している100種類以上の清涼飲料を試飲できるうえ、来館記念の「コカ・コーラ」ボトルを持ち帰ることもできるのです。

興味を持たれた方は、ワールド・オブ・コカ・コーラ博物館のホームページ
www.WorldofCoca-Cola.com(英語のみ)もご覧ください。