文=コカ・コーラ ジャーニー編集部

5大陸16ヵ国で調査

サッカーは現在、間違いなく世界一の人気を誇るスポーツといえるでしょう。国際サッカー連盟(FIFA)が全世界の代表チームを順位付けしたFIFA/コカ・コーラ ワールドランキングには200を超える国と地域が参加していますし、毎日何百万人もの若者が、学校、公園、路上などさまざまな場所で、さまざまなスタイルでサッカーを楽しんでいます。
では、圧倒的な人気と求心力をもつサッカーは、いったいどのような影響を世界中の若者の人生に与えているのでしょうか? コカ・コーラ社はその回答を得るため、調査会社ニールセンを通じて、5大陸16ヵ国(※)で合計約1万1,000人のサッカーを愛好する10代の男女を取材、サッカーをする若者たちの実態を幅広く調査しました。
調査結果は、コパ コカ・コーラの世界トーナメントがクライマックスを迎えた7月にレポートとして発表されました。コパ コカ・コーラは、大企業が支援する草の根サッカープログラムとしては世界最大の規模のもので、今年は60以上の国から130万人を超える10歳代の選手が参加しています。また、コカ・コーラ社は、7月26日から31日にかけての6日間、ドイツのベルリンでインターナショナル・コパ コカ・コーラ・キャンプを主催し、27ヵ国の100人を超える選手を招待しました。

サッカーをする若者1万1,000人の実態調査結果発表!
だからサッカーは、若者を幸せにする
Report Explores How Football Inspires World’s Teens On and Off the Pitch


サッカーは、社会性を学ぶ場所

コカ・コーラ社の調査によると、若者たちはサッカーを通して試合でのパフォーマンスに磨きをかけるだけでなく、チームワークや社会性といった生きる上での大切なスキルを学び、自信を持つことができています。実際に回答者の8割近く(79%)が、「サッカーは競技外でも必要なチームワークのスキルを身につけることに役立っている」と感じています。また、回答者の42%が「サッカーを通じて自信を高めることができた」と感じており、6割以上が「サッカーで規律ある行動を身につけたことは、これからの人生で多くのことを達成するために役立つ」と考えています。

サッカーをする若者1万1,000人の実態調査結果発表!
だからサッカーは、若者を幸せにする
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サッカーをする動機として多く挙げられたのは、体力づくりと健康です。回答者の3分の2近くがサッカーをする主な理由に「体力づくり」を挙げ、実際に4分の3が「自分は健康で十分に体力がある」と感じています。
サッカーをする若者は、しない若者と比べて幸福度も高いようです。サッカー愛好者の約4分の3(74%)が「自分は幸福だと思う」と回答した一方、サッカーをしない若者1万5,000人のうち同じ回答をした割合は57%でした。

サッカーをする若者1万1,000人の実態調査結果発表!
だからサッカーは、若者を幸せにする
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今回の調査は、若者たちにとってのロールモデルという重要な存在にも光を当てています。「あなたのロールモデルは誰か」という問いに対して、「両親」との回答が「有名なスポーツ選手」を上回りました。ロールモデルの最も尊敬する点として挙げられたのは、まず「努力していること」(61%)、次に「責任ある行動」(54%)、「誠実さ」(51%)、そして「自信」(48%)でした。
調査結果に、大幅な男女差は見られませんでした。しかし、女子のおよそ3分の1(31%)が「自国で女子がサッカーをやる機会が限定されている」と感じており、30%は「他にサッカーをできる女子が少ないために、定期的にサッカーをすることが難しい」と考えています。幸い、「サッカーは男子のための競技だと考えられている」と感じている女子の割合は5分の1未満(18%)でした。
ベルリンで開催されたインターナショナル・コパ コカ・コーラ・キャンプは、「あなたのポジションは?」というテーマを掲げています。このテーマには、サッカー選手の全てはチームの中で重要な役割を担うだけでなく、フィールドの外の人生でも、自分の役割をしっかり果たして世界に貢献することが大事だというメッセージが込められています。
レポートの主要点をまとめたインフォグラフィックはこちら(英語のみ)。
調査レポートはこちらからダウンロードできます(英語のみ)。
※調査はニールセンにより2014年11月と12月に実施されました。対象となったのは13~18歳の男女11,315人で、調査が行われた国は16ヵ国(アルゼンチン、ブラジル、中国、エジプト、グァテマラ、インド、インドネシア、カザフスタン、メキシコ、ナイジェリア、ポーランド、ロシア、南アフリカ、スペイン、米国、ベネズエラ)です。