アトランタのザ コカ・コーラ カンパニー(米国本社)で
開発されたロボット「CoRoBoコロボ)」が、
大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパン®に上陸!
連日ゲストたちを楽しませているようです。
Coca-Cola Journey』編集部もさっそく、その活躍ぶりを見に行ってきました。

文=香川誠
写真・動画=下屋敷和文

 

■“人間っぽくない”フォルムが愛らしいロボット

米国からやって来たCoRoBoとはいったいどんなロボットなのか? 本物のCoRoBoに会う前に、まずはCoRoBoの技術サポートに携わる株式会社コカ・コーラ東京研究開発センターのアジアパシフィック販売機器開発エンジニア、西山貴史さんに話を聞きました。

普段は自動販売機などの開発を行っているという西山貴史さん。
ロボットの技術サポートは初めてだったそう

 

「“a Coke finds you, instead of you finding a Coke.”。CoRoBoは、米国のアトランタにあるザ コカ・コーラ カンパニーの機材チームが『<コカ・コーラ>がお客さまを探す』というテーマのもと製作したロボットです。通常は『<コカ・コーラ>を飲みたい』と思ったお客さまが製品を探すので、逆のアプローチを試していることになります。お客さまを探すわけですから、もちろん前後左右に自由に動けますし、LEDライトで笑ったり悲しんだりというさまざまな表情をつくることもできます。“ロボット語”のような声も出ます。さらにカメラ機能と通信機能が付いており、目の前のお客さまを撮影して、撮った画像をお客さまのスマートフォンに転送することもできます。今回ユニバーサル・スタジオ・ジャパン®では、このカメラ機能と通信機能を活用したショーでお客さまを楽しませています」

他にも特徴的なのはお腹の丸い穴。そこから缶やPETボトルを出すことができるそうです。西山さんはCoRoBoのことを時折「コイツ」と呼ぶなど、まるで自分の子どものようにかわいがっている様子。あえて“人間っぽくない”デザインでつくられたCoRoBoは、よく目にする“人間のような”見た目のロボットとはひと味違う愛らしさがあるようです。

 

■“やり過ぎ”演出だらけのパーク内を散策

(写真提供:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン®︎)

 

2016年4月にオープン15周年を迎えたユニバーサル・スタジオ・ジャパン®(大阪市此花区)では現在、「RE-BOOOOOOOORNリ・ボーン)! さあ、やり過ぎよう、生き返ろう。」をテーマに、パーク内でさまざまなやり過ぎイベント、やり過ぎアトラクションを展開しています。実は9月から『ハピネス・カフェ®』にいるCoRoBoも、この15周年を盛り上げる一員なのです。せっかくなので、この日訪れたパーク内の様子も少しだけご紹介しましょう。

取材に訪れた日は平日にもかかわらず、パーク内は大にぎわいでした

 

ハピネス・カフェ®』に向かう途中、見えてきたのは映画『アメリカン・グラフィティ』(1973年)の世界を再現したハンバーガーレストラン『メルズ・ドライブイン®』。50'sムード満点の店内は、まるで古い映画の世界に迷い込んだかのような気分にさせてくれます。

店内の装飾やポスターもレトロな50'sアイテムばかり

 

メルズ・ドライブイン®』では、「マッシュルーム&ガーリック・チーズバーガーセット」(税込¥1,590)、「BBQベーコンチーズバーガーセット」(税込¥1,590)などの本格派バーガーが楽しめます。ライトアップされた夜の『メルズ・ドライブイン®』も必見です。レトロな車もかわいいですね。

夜は少し大人っぽい雰囲気に
(写真提供:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン®︎

 

メルズ・ドライブイン®』からハーバー沿いに通りを進むと、トロリー型のフードカートから賑やかな声が聞こえてきました。どうやらこのお店、ただターキーレッグを売っているわけではないようです。ルーレットを回して「WIN」に止まれば、ボリューム満点の肉巻きターキーレッグにグレードアップ! 一人で食べられるんでしょうか……? まさに“やりすぎ”演出です(現在は販売終了しています)。

肉巻きターキーレッグの迫力はいかに!?

 

すぐ近くには巨大な「コカ・コーラ」の自動販売機もありました。これもさすがに“やりすぎ”です。『Coca-Cola Journey』ではこれまで多くの自動販売機を取材してきましたが、こんな自動販売機は見たことがありません。ジャンプ力のある人は一人でボタンを押すこともできますが、ジャンプをしても届かない人は……、

写真には写っていませんが、
自動販売機の前には長蛇の列が。
こんなに行列ができる自動販売機も他にはないかもしれません

 

上の写真のようにボタンを押すのがいいかもしれませんね。友だち同士、親子、カップルたちが、ギャラリーに見守られながら、どうにかこうにか「コカ・コーラ」をゲットしていきました。

 

■動くCoRoBoの様子を動画でチェック!

さあ、その先に見えてきたのが、CoRoBoのいる『ハピネス・カフェ®』です。港町の倉庫を改造した建物の外装はとてもポップで、サンフランシスコエリアでもひときわ目立っています。

大きな「コカ・コーラ」コンツアーボトル(グラスボトル)のデザインが目を引きます

 

ハピネス・カフェ®』での人気メニューは「ミニオン・バーガープレート」(税込¥1,890)。ほかにも「パスタ・プレート」(税込¥1,790)、「チキン・プレート」(税込¥1,690)、「ミニオン・オムカレープレート」(税込¥1,890)とセットメニューが揃っていて、そのどれにもドリンクバーとサラダバーが付いてきます。次世代ディスペンサー「フェニックス」で世界に一つだけのオリジナルドリンクをつくることもできます。

そんな『ハピネス・カフェ®』にみごとにマッチしているCoRoBoの姿がこちらです。

ハピネス・カフェ®』の内装と同じく赤と白の2色を基調としたCoRoBo

 

CoRoBoは1日2回のショータイム(11時頃と15時頃)になると、お客さまの前に登場します。ショーの始まりの合図は、クルーの「あなたのハッピー見せてください。Are you happy?」という掛け声。CoRoBoの前でハッピーポーズを決めて、みごと「モースト ハピネスゲスト」に選ばれたゲストには、CoRoBoからラッキー缶がプレゼントされます。「我こそは」という方はぜひチャレンジしてみてください。

実際のショーの様子がこちらです。

思っていたよりも(?)機敏に動きますね。2体のダンスはシンクロすることもあります。

ショーの企画を考える株式会社ユー・エス・ジェイのフードサービス部 フードマーケティング担当の髙田陽介さんは、ショーへの思いをこう語ります。

株式会社ユー・エス・ジェイ 髙田陽介さん。
「食を通じて、お客さまにエンタテインメントを届けたい」と語ってくれました

 

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン®ではアトラクション内やストリートでさまざまなショーをご覧いただけますが、ロボットの出演というのは実はこのCoRoBoが初めてなんです。『ハピネス・カフェ®』のテーマは、ゲストをとにかく楽しませること。パーク内でも特に元気の良いクルーがここに集まっていますが、そんな彼らと一緒にCoRoBoもゲストを楽しませてくれています。ショータイムには、『カワイイ』という声が聞こえてきたり、子どもが抱きついたりなんてこともしょっちゅう。ショーを盛り上げているクルーはエンタテインメント専門のクルーではなく、普段から店舗で働いているクルーたちです。3ヵ月という短い期間ですが、彼らも日々学びながらクオリティーを上げていますので、クリスマスに向けてさらに盛り上げていきたいですね」

そう、CoRoBoのショーは期間限定なんです。その期間終了後には故郷のアメリカに帰ることが決まっていて、パーク内でその姿が見られるのは12月25日(日)までです。CoRoBoとコミュニケーションを取ってみたい方は、このチャンスにぜひ会いに行ってみてください!

日本コカ・コーラ株式会社は、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン®のオフィシャル・マーケティング・パートナーです。
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