2018 FIFA ワールドカップロシアの開幕が、約1ヵ月後に迫ってきました。開幕に先立ち、今年で開催4度目となるコカ・コーラ社とFIFAの共同イベント「コカ・コーラ FIFA ワールドカップ トロフィーツアー」が行われています。
同ツアーは、開催国ロシアの国内ツアー(2017年9月〜11月)と世界ツアー(2018年1月〜4月)の二つのフェーズに分かれており、世界ツアーは日本にもやって来ました。
今回は、2018年4月27日に羽田空港に上陸したツアー専用機と貴重なFIFA ワールドカップ オリジナルトロフィーをご紹介いたします。

文=『Coca-Cola Journey』編集部
写真=村上悦子

 

4月27日11時少し前に羽田空港に降り立った専用機。
前日は中国の上海を訪問していた

 

ご覧ください。これが、世界にたった一つのFIFA ワールドカップ オリジナルトロフィーを運ぶ、世界にたった一つの専用機です。赤と黒を基調とした機体には、光り輝く金色の「FIFA WORLD CUP」の文字と、「コカ・コーラ」ロゴがよく映えます。

尾翼には光り輝くFIFA ワールドカップ オリジナルトロフィーが描かれている

 

内部も赤・黒・金・白の4色で彩られ、ゴージャスな雰囲気です。

内装も完全に“特別仕様”だ(公式写真)

 

この専用機は、2017年9月にロシアのモスクワを出発し、11月までの3ヵ月間で、ロシアの16都市を巡回しました。その総移動距離は、開催国内のツアーとして過去最長となる1万6,000キロ以上にも及んだというから驚きです。

そして、2018年1月22日には世界ツアーがスタート。イギリス・ロンドンを出発した専用機は、世界6大陸、51ヵ国91都市を周遊しました。世界ツアーの最後となる51ヵ国目の訪問地が、私たちの日本。4月27日、FIFA ワールドカップ オリジナルトロフィーは専用機と共に羽田空港に降り立ち、東京、大阪、静岡の3都市を巡回、各会場で公開されました。

無事に日本でのツアーを終えた専用機は、ロシアへ向けて出発。再びロシア国内を巡った後、その大役を終えることになります。

この日、専用機の前で到着セレモニーが開催された。

写真左から、ヴィクトリア・ロペリョーヴァさん(2018 FIFA ワールドカップ ホストシティ アンバサダー)、ミハイル・ユリエビッチ・ガルージンさん(駐日ロシア連邦大使)、ファトマ・サムラさん(国際サッカー連盟〈FIFA〉事務総長)、ホルヘ・ガルドゥニョ(日本コカ・コーラ株式会社代表取締役社長)、ジウベルト・シウバさん(元サッカーブラジル代表)、田嶋幸三さん(公益財団法人日本サッカー協会会長)、岡田武史さん(元サッカー監督、FC今治オーナー)

FIFA ワールドカップ オリジナルトロフィーに触れることができるのは、
参加国元首と優勝国メンバーのみという厳しい決まりがある。
つまり、この日の登壇者の中で手にすることができるのは、
2002 FIFA ワールドカップ南米で優勝経験のあるジウベルト・シウバさんだけなのだ

「一足早くこの夏の熱狂的なイベントの雰囲気を感じてほしい」と
コカ・コーラ FIFA ワールドカップ トロフィーツアーの開催に込めた願いを語るホルヘ・ガルドゥニョ

かつて2度、日本代表の監督を務めた岡田武史さんは、そのときも今も
FIFA ワールドカップ オリジナルトロフィーを手にすることができない悔しさを語った

 

さて、大会を盛り上げるための“セレモニー”は終了しました。“本番”は、1ヵ月後の6月14日にスタートです。みなさん一緒に、2018 FIFA ワールドカップロシアを楽しみましょう!

2ヵ月後にこれを手にすることができるのは、果たしてどこの国か……!?