日本最大のブラジリアンタウン、群馬県大泉町へ!

 アイドルの次は「小さなブラジルの宝庫」ブラジリアンタウンへ。向かったのは、都心から東北自動車道を経て車で1時間半の群馬県邑楽郡大泉町。ここは、住民の約14.8%がブラジルなどからやって来た外国人(大泉町役場調べ。2013年12月31日現在)という日本最大のブラジリアンタウンだ。リンダ3世のメンバーの一人、Sakuraも大泉町出身で、彼女たちは何度もこの町でライブを行っている。

 お店の看板から八百屋さんの商品札までポルトガル語が点在し、黄色と緑のブラジルカラーもそこかしこにある。大泉町はブラジル文化をじかに肌で感じることのできる街だ。最寄り駅の東武小泉線・西小泉駅そばにある輸入雑貨店「カンタ・ガーロ」は、ブラジルを始めペルーやボリビアから輸入した日用品の数々を扱う、大泉町のランドマークといっていい老舗。棚を埋める色鮮やかなパッケージを見るだけでも楽しいが、ブラジルでは定番のお菓子『FAZENDINHA BANANADA』(バナナようかん)を始め、日本ではなかなか目にすることのない食品や雑貨を入手できる。

We will Find “Brasil” in Japan
——日本の中の小さなブラジル

日用品販売店「カンタ・ガーロ」の看板には創業者・宮城さんの名前が残る。
現在お店を営むのは黒木さん姉妹


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——日本の中の小さなブラジル

『FAZENDINHA BANANADA』は1個139円(税込)。
バナナの甘さを濃縮



 つねに地元の人たちでにぎわう「スーパータカラ」は、食品や日用品を扱うだけでなく、飲食店や衣料品店も併設するスーパーマーケット。店内にあるレストラン「ロデイオ・グリル」では、家庭料理から軽食、スイーツまで、ブラジルの味を手軽に楽しむことができる。プジン(ブラジル風カスタードプリン)は日本のプリンに比べると濃厚な味わいで、すっきりした太陽のマテ茶によく合う! 一方、ストリートな雰囲気を漂わせる「テリトリオ・ナシオナル」は、服やアクセサリーなどを取り揃えるファッションショップ。女性客も男性客も訪れ、ブラジル人の男性はよくフレグランスを購入していくそうである。

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——日本の中の小さなブラジル

輸入食品を多数取りそろえるスーパーマーケット「スーパータカラ」


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——日本の中の小さなブラジル

「スーパータカラ」の店内にある
ブラジル料理店「ロデイオ・グリル」でスナップ



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