さまざまなジャンルで活躍するライターや作家、編集者たちによって
結成された『Coca-Cola Journey』ライターチーム。
同チームのメンバーが、自ら企画を考え、
自ら記事を執筆する不定期連載の第5弾をお届けします。
今回の担当は、ウェブマガジン『NEXT WEEKEND』を主宰する村上萌さん。
夫であり、現在J1リーグ・コンサドーレ札幌の得点王でもある
都倉賢選手のために編み出した“栄養満点”の家ごはんレシピを教えていただきました。

写真/文/レシピ考案=村上萌

 

■Jリーガーの健康を支えるのは、愛情たっぷり家ごはん

「遠征も多いし、寂しいでしょ」なんてよく言われますが、毎日試合があるプロ野球などとは違って、Jリーグの試合は週に一度くらい。
ホーム戦とアウェー戦が隔週で開催されるので、遠征に行くのも大体2週間に一度の週末だけです。
1日のスケジュールはというと、7時半に朝ごはんを食べて練習に行き、13時頃には「今日のお昼ごはんは何?」と電話がかかってきて、食べ終わったらお昼寝。筋トレが入る日もありますが、多くの日は午後ゆっくり過ごし、19時には夕飯を食べ始めて、23時には全部屋消灯。
リビングでちょっと仕事をしていたり、ゴロゴロしたりしていると、「もう寝る時間ですよ」と心配そうに声をかけてくれたりもします。
そう、簡単に言うと、ほとんどの時間は一緒に過ごしているのです。

「お金を稼ぐ幼稚園児みたい……(秘)」なんて思ってしまうこともありますが、 健康的なスケジュールなのは何よりです。
そして、限られた現役時代を精一杯支えたいと、心から思っています。

そんなJリーガーのための、夏の家ごはんでオススメなのは「豚肉のガパオライス」。
スパイスが効いているので、暑い夏でも食欲をそそる上に、レシピ通りの野菜だけでなく、冷蔵庫にある他の野菜をアレンジして加えても大体おいしくなるので、色々な野菜が食べられるという優秀メニュー。
簡単にできるのに栄養満点。主婦としては、ちょっと嬉しい一皿になります。
ひき肉は、牛でも鶏でも合挽きでも良いのですが、今の時期は夏バテの疲労回復に効果があるビタミンB1が多く摂れる豚肉がオススメ。

我が家のレシピはこんな感じです。

 

村上萌流 夏バテ解消!豚肉のガパオライス

<材料>
・玉ねぎ 半個くらい(★)
・マッシュルーム 適量(★)
・パプリカ(赤・黄・オレンジ) それぞれ1個ずつ(★)
・ひよこ豆 適量
・豚ひき肉 400gくらい
・バジル 適量
・ごま油 適量
・にんにく 1かけ
・鷹の爪 適量
・鶏ガラスープのもと(ウェイパーなど) 適量
・オイスターソース 適量
・ナンプラー 適量
・ライム 適量
・パクチー 適量
・ご飯 好きなだけ

 

<手順>

1、 フライパンにごま油をひき、みじん切りにしたにんにくと鷹の爪を炒めて、香りが出てきたらそれぞれ細かく切った野菜(★印)とひよこ豆を入れていきます。玉ねぎやマッシュルームを先に炒めた方が馴染みやすい気がします。
 
2、 豚ひき肉をほぐしながら入れて、炒めていきます。色が付いてきたら、鶏がらスープのもとをあわせて炒め続け、味を見ながらオイスターソースを入れます。
 
3、 バジルを細かく刻んであわせたら、最後に味を見ながらナンプラーを足して味を整えていきます。バジルは炒めすぎると色が悪くなるので、さっと火が回るくらいがベストです。
 
4、 お皿にご飯を盛ってガパオを添えて、お好みに合わせて切ったライムとパクチーを乗せたら完成です。

 

本当は、黄身は半熟で、表面をカリカリに焼いた目玉焼きを乗せるとおいしいのですが、我が家の場合、夫が卵アレルギーなので、たんぱく質はたっぷり入れたひよこ豆で補っています。

なんだか食欲が出ないという夏のごはんには、ちょっとピリ辛なガパオをつくってみてはいかがでしょう。思った以上にすぐにできるので、試していただきたい一品です。

 

<著者プロフィール>
むらかみ・もえ / 株式会社ガルテン代表取締役/NEXTWEEKEND代表。「次の週末に叶えたい、理想の生活」というコンセプトで、メディアブランドNEXTWEEKENDを主宰。年に2回の雑誌『NEXTWEEKEND』(世界文化社)の刊行、ウェブマガジン、同コンセプトで開催するイベントやECストアを運営。