告白成功まちがいなし!
彼&彼女をとろけさせる「魔法の言葉」
告白は、ロマンチックなシチュエーションで

共感力がなけりゃ、彼も彼女もつくれない!

臨床心理学でもっとも重要なのは、医師が相手から信頼してもらうこと。そして医師の側は、常に相手に「自分はあなたの味方で、あなたの話を聞きたいと思っているんですよ」という態度を示し続けること。

和田さんは言います。

「これって要するに、医師の“共感力”が試されているということなんです。心理学者のアドラーコフートも言っているように、『共感とは、相手の立場にたって想像すること』です。これがすべての基礎になります。患者の立場に共感することができて、初めて相手の心理を読むことができるのですから。これを愛の告白に置き換えると、『自分が彼(彼女)だったら、何と言われれば喜ぶだろう』と想像することです」

とはいえ、付き合ってもいない人のことをそこまで想像するのはなかなか厳しい……。

「好き」と言われて嫌な気持ちになる人は滅多にいない

「もう少し想像を進めてみてください。『そもそも、自分の思いに彼(彼女)は気がついているのか。もしそうでなければ、思いの押し付けになってしまう』と、そんな不安を抱くのではないでしょうか。ここで考えてほしいのが、他人から『好き!』と言われて嫌な気持ちになる人は滅多にいないということです。もしまったく反応がないようだったら、それはそれで可能性がゼロだとわかる。

先ほど、共感とは相手の立場で想像することだと言いました。それが信頼を結ぶ人間関係の基礎です。意中の人に振り返ってもらうということは、自分が相手に共感するだけでなく、向こうにも共感してもらわなければなりません」

少女漫画によく、こんなシーンがあります。女の子が好きという気持ちを伝え、男の子に「え、この子はオレのことが好きなんだ……」という気持ちの揺れが生まれます。そこから男の子は(それまで興味がなくても)、告白してきた女の子がどんな人物なのか想像を膨らませていきます。要するに、「相手の立場になって想像する」ようになるのです。

きっかけは、「私はあなたに興味があります」と態度ではっきり示すこと。だからこそ、あれこれ遠回しな策を弄するより、「好きです!」というストレートな言葉が、もっとも効果的な告白の仕方といえるのです。