2019年 ラグビーワールドカップに向けてできること

──期待が膨らみますね。まずは10月19日までのファーストステージ7試合。そこでの戦いぶりを楽しみにしています。ところで、日本ラグビー界は2019年のラグビーワールドカップ開催へ向けて盛り上がりを見せ始めています。日本代表もテストマッチ10連勝、世界ランキング10位と急激にレベルアップを遂げています。

向井 2019年のワールドカップには、我々のチームから何としても代表選手を輩出したいと思っています。そのために質の高い選手を揃えて、質の高い練習をする。そしてエディ・ジョーンズ代表監督が望むような選手を育てていきます。

 それと同時に、ラグビーの普及も大事でしょうね。ワールドカップは日本開催ですから間違いなく盛り上がるはずです。でも、大事なのはその後。ワールドカップを単なるイベントで終わらせず、その先につなげていかなければ意味がありません。

 そのためにチームとしては地元福岡の人たちにもっと愛される存在になる。福岡はもともとラグビーが盛んな地域なので、ラグビースクールも多いし、ファンの目も肥えている。そんな地域とのつながりをもっと増やしていきたいと思っています。


──ラグビーという競技の魅力ももっと多くの人に知ってほしいですね。

向井 その通りです。ラグビーは、無差別級の格闘技です。体重100キロ級の選手たちがぶつかり合う音は迫力十分です。ラグビーにはルックスの良い選手も多いですから、女性なら、イケメンの選手目当ての観戦でも楽しめます。とにかく試合を見に来てもらえればラグビーの魅力はきっと伝わると思います。

 そして、できたらプレーもしてほしいと思います。格闘技といわれるくらいだから危険なスポーツだと思われがちですが、ルールがキチンとしているので決して危険じゃない。また、タグラグビーなど、コンタクトプレーを禁じたラグビーもあります。タグラグビーなら女性や子どももできる。実際、小学生と試合をやってみたら、お母さんたちの方が夢中になったりしてますから(笑)。

 とにかくぜひラグビーに触れてみてほしいと思います。
Coca-Cola Red Sparks, Ready Steady Go!
ラグビー界に維新を。コカ・コーラ レッドスパークスの新たなる挑戦。

<プロフィール>
むかい・しょうご/コカ・コーラレッドスパークスラグビー部GM。1987年日本代表のFBとして第1回ラグビーW杯に出場。1994年に東芝府中ラグビー部の監督に就任し、1996年~1998年度の日本選手権3連覇の成績を収める。2000年に日本代表の監督に就任し、2003年オーストラリアで開催されたW杯では、世界の強豪と激闘を繰り広げた。2004年にコカ・コーラウエストジャパンラグビー部(現コカ・コーラレッドスパークス)の監督に就任、2005年~2006年シーズンにトップリーグ昇格へ導く。2009年~2010年シーズンには8位と過去最高の成績を収めた。2012年同チーム総監督兼GMに就任。2013年より現職


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コカ・コーラシステムは心身ともに健康で健全なライフスタイルを提案する清涼飲料メーカーとして、飲料 製品に関する情報の提供や正しい水分補給や食育に関する認知・普及活動のほか、活動的で健康的な生活習慣づくりを支援するためのさまざまなスポーツ事業への協賛などを通して人々が運動やスポーツに親しむ機会を幅広く提供しています。

コカ・コーラレッドスパークス公式ページ
http://www.ccwest.co.jp/club/rugby.html