2019年6月15日、16日の2日間にわたって開催された「G20持続可能な成長のためのエネルギー転換と地球環境に関する関係閣僚会合」(以降「G20関係閣僚会合」)。そして、2019年6月28日、29日の2日間にわたって開催される「G20大阪サミット」。世界が直面する様々な問題について議論されますが、主要テーマのひとつが環境問題であり、特にプラスチックごみ対策は大きな課題となっています。プラスチックごみ問題に早くから着目し、積極的な取り組みを続けてきた日本コカ・コーラは、G20関係閣僚会合が開かれた軽井沢で行われた「G20イノベーション展」に出展。多くの一般の見学者や閣僚らに最新の事例を発表。続くG20においても、パネル出展が決定しています。

文/写真=『Coca-Cola Journey』編集部

G20大阪サミットでも主要課題として取り扱われる地球環境保全は、地方創生や経済成長など、今やあらゆる政策立案の際のベースとなるテーマになっています。高い関心が集まるこの課題について、日本コカ・コーラは最新の事例を用いて、G20に向け人々の理解を深めることに努めました。

まず、G20に先立つ5月15日には、国会議員や閣僚、官僚を対象に、環境問題に対する関心を高め、理解を深める目的で、自民党環境部会主催の「エコ博2019」が開催されました。日本コカ・コーラを含めて参加した企業は全部で6社あり、いずれも環境関連事業を行なっている他業界をリードする企業です。日本コカ・コーラの展示パネルでは、「容器の2030年ビジョン」について説明したほか、「容器軽量化」「次世代素材の採用」「バイオプラスチックの積極利用」「ボトルtoボトルリサイクル」など、日本のコカ・コーラシステムの取り組みやその実績について紹介しました。この「容器軽量化」については、2019年6月7日に閣議決定された「環境・循環型社会・生物多様性白書」にも記載されました。

G20にパネル出展!これからの日本の循環型社会の実現を視野に「容器の2030年ビジョン」を発信

6/14-16に開かれた「G20イノベーション展」にて

続いて、6月15日から16日に渡って軽井沢で開かれた「G20関係閣僚会合」に合わせて行われた「G20イノベーション展」にもブース出展。セブン&アイとの共同企画商品「一(はじめ)緑茶 一日一本」で実現した完全循環型PETボトル(*1)などについてご紹介しました。

*1 本製品のペットボトル原材料として、セブン&アイグループの店頭で回収された使用済ペットボトルをリサイクルしたPET樹脂のみを、100%使用していることを表します。

G20にパネル出展!これからの日本の循環型社会の実現を視野に「容器の2030年ビジョン」を発信

こうした日本における循環型社会の実現とプラスチックごみ問題への解決に貢献するべく、日本のコカ・コーラシステムが取り組んできたことは高く評価され、G20にもパネル出展が決定しています。

私たちが期待することは、これらの展示を通じて、政策立案に携わる人々はもちろんのこと一般市民の皆様の中でPETボトルのリサイクルへの理解が深まり、様々なつながりが生まれることです。それにより、リサイクル社会の実現へ向けてより多角的な試みが誕生するかもしれません。「容器の2030年ビジョン」を掲げる日本のコカ・コーラシステムは、これからも、より多くの人たちと一緒にリサイクル社会の実現に向けて活動を続けていきます。