2009年に誕生した「い・ろ・は・す」は、日本生まれの天然水であるということに加え、国内最軽量(当時)のPETボトルで、飲んだらしぼって(つぶして)リサイクルするという、おいしい水をのむだけで簡単に楽しく参加できるエコアクションを提案し、大きな話題となりました。2020年3月9日、この「い・ろ・は・す 天然水」に、リサイクル100%のPETボトル(*2)が導入され、より環境に配慮した製品に生まれ変わります。日本のコカ・コーラシステムはかねてより、容器の軽量化やリサイクルなどの活動に注力してきましたが、これにより、また一歩、資源の循環型社会への実現に向けて前進することとなりました。

*1 100%リサイクルPETボトルは555mlにのみ導入
*2 リサイクルPET樹脂を100%使用したPETボトル

プラスチックごみ問題への関心が世界的に高まる中、コカ・コーラ社も、飲料業界をリードする存在として環境問題に真摯に向きあい、さまざまな取り組みを実践してきました。

2018年初頭、コカ・コーラ社はグローバルでリサイクル活動をより一層推進するため、「World Without Waste(廃棄物ゼロ社会)」というビジョンを発表しました。それを受け、日本のコカ・コーラシステムにおいても、「容器の2030年ビジョン」という具体的な実現目標を掲げています。

もとより日本のコカ・コーラシステムでは、40年以上にわたり容器の軽量化などに取り組み、省資源を実現してきました。そんな環境に対する真摯な想いが身を結んだ製品が、2009年に誕生した「い・ろ・は・す」です。その「い・ろ・は・す」のPETボトルは、当時業界最軽量でした。

い・ろ・は・す 天然水(*1)、これからは、100%リサイクルペットへ!

PETボトルが軽量化することで、従来に比べて、より少ない原料でつくることができ、その分、環境負荷を軽減できます。 さらに、「い・ろ・は・す」は発売翌年の2010年から一部に植物由来ペット樹脂を採用し、その後、リサイクルPET樹脂を30%使用してきました。

3月9日、そんな「い・ろ・は・す 天然水」が、100%リサイクルPETボトルに生まれ変わります。

100%リサイクルPETボトル──つまり、使用済PETボトルが回収され、またPETボトルとして生まれ変わったということ。日本のコカ・コーラシステムでは、この「ボトルtoボトル」という取り組みを推進してきました。

日本のコカ・コーラシステムでつくられている全PETボトルのうち、リサイクルPET樹脂の使用率は、2018年の段階で約17%。「容器の2030ビジョン」においては、この割合を徐々に高め、2030年までに90%にするという目標を定めています。

今回、「い・ろ・は・す 天然水」に100%リサイクルPETボトルを導入したことで、理想とする「廃棄物ゼロ社会」実現に向けて、大きく前進しました。今後も、日本のコカ・コーラシステムは、環境負荷軽減のための取り組みにますます注力していきます。