■スポットその3:南馬越一義さん推薦 四谷荒木町周辺

“楽しい!”をシェアできるスポット満載
「TOKYO TOURIST GUIDE 2016」

四谷荒木町周辺



僕の場合、通常、夕方6時ぐらいから案内を開始します。まずは、毎日昼の3時から雑居ビルの3階でひっそりと営業している、シックなシガーバー『エルラギート』でアペリティフをいただくのが定番。欧米ではこういう落ち着いたバーは、ホテル以外にはあまりないそうです。そして、こちらで絶品のギムレットを1、2杯飲んでからディナーへと向かいます。寿司屋や焼鳥屋をはじめ、荒木町周辺にはおいしくて、雰囲気の良い店が軒を並べているので、ゲストのどんなリクエストにも対応することができます。おいしいものをたらふく食べた後は、スナックでカラオケも定番。スナック『アーバン』のママやチーママと、楽しい会話とカラオケを堪能してもらってお開き、というのが僕の外国人ゲストをもてなす際のおすすめコースです。

<プロフィール>
みなみまごえ・かずよし / 1962 年生まれ。84 年入社。『Ray BEAMS渋谷』店長、Ray BEAMSバイヤーなどを経て、2004 年、ウィメンズのクリエイティブディレクターに就任。ビームス創造研究所の立ち上げに伴い10年3月より新規事業の開発などに着手。フランス文化省主催の若手デザイナー支援コンクール「アンダム」の審査員をはじめ、その活動内容は多岐に渡る。



■スポットその4:ナガオカケンメイさん推薦 渋谷ヒカリエの8F

“楽しい!”をシェアできるスポット満載
「TOKYO TOURIST GUIDE 2016」

渋谷ヒカリエ8F『d47 MUSEUM



外国人の方におすすめしたいのは、渋谷ヒカリエの8F「8/」にある3つのスポットです。ここは自分が運営している場所なのですが、「日本を短時間で真上から眺められるような展示と物販と飲食」を目指してつくりました。

8Fに来たら、まず、『d47 MUSEUM』(写真)にご案内します。ここは、日本の47都道府県の物産を「地酒」「地域の問題解決型商品」「ジュエリー」などさまざまなテーマで切り取り、47の常設展示台で展示しているスペースです。『d47 MUSEUM』の見学が終わったら次は隣の『d47食堂』で食事をします。こちらは「47都道府県の食」をテーマにしたレストランです。毎月約10県分の県産の食材と、「良い食品づくりの会」による超厳選された調味料を使い、地域の魅力を感じられる器で料理を楽しんでいただけます。最後に案内するのは『d47 design travel store』です。僕は、47都道府県を1ヵ所ずつ巡り、現地に約2ヵ月住み込んで「感動したその土地らしい場所」だけを採り上げる日本版ミシュランガイド『d design travel』の発行人を務めています。ここは、その編集部スタッフが取材中に出会った、ユニークで良質な伝統的工芸、産地品が売られているショップです。

この3スポットをまわれば、日本の今を感じ、おいしいものを食べ、お土産もたくさん買うことができます。1フロアで日本一周をした気持ちになってもらえると思いますよ。

<プロフィール>
ながおか・けんめい / すでに世の中に生まれたロングライフデザインから、これからのデザインの在り方を探る活動のベースとして、47の都道府県にデザインの道の駅『D&DEPARTMENT』をつくり、地域と対話し、「らしさ」の整理、提案、運用をおこなっている。'09年より旅行文化誌『d design travel』を刊行。'13年毎日デザイン賞受賞。

<スポット情報>
d47 MUSEUM
TEL. 03-6427-2301
開館時間:11:00~20:00(入館は19:30まで)
http://www.hikarie8.com/d47museum/



いかがでしたか? 外国人をもてなす場所としてはもちろん、日本人でも楽しめそうなスポットが満載でしたね。改めて「日本の良さ」を知るためのガイドとしても、ぜひ参考にしてみてください。



自動販売機の多言語表示を、全国で展開しています。
“楽しい!”をシェアできるスポット満載
「TOKYO TOURIST GUIDE 2016」

日本コカ・コーラ株式会社と全国6社のボトリング会社などで構成されるコカ・コーラシステムは、自動販売機の多言語表示を全国で順次展開しています。多言語表示は、英語、繁体中国語、簡体中国語、韓国語をはじめとする、15言語に対応。各製品ディスプレーの下に英語、簡体中国語、韓国語で製品名や購入方法をご案内するほか、スマートフォンでQRコードにアクセスすることで、販売製品に関する詳細な案内を15言語で確認することができます。東京オリンピックが開催される2020年までにこの自動販売機を全国で8万台導入することを目指します。