多くの人が大会に集い意見交換する様子

東京2020D&Iアクション

東京2020D&Iアクション -誰もが生きやすい社会を目指して-

2021年8月18日

 東京2020大会は、その大会ビジョン「スポーツには世界と未来を変える力がある。」の基本コンセプトとして「全員が自己ベスト」「多様性と調和」「未来への継承」を掲げています。「東京2020D&Iアクション -誰もが生きやすい社会を目指して-」も、これらの考えに基づいています。新型コロナウイルス感染症による新たな差別や格差の拡大といった社会の分断が深まる中、大会に参画する多様な個性がある多くの人が、自分らしさを発揮して、違いを認め合い、違いを活かしながら協力することのすばらしさを改めて認識する場が、東京2020大会です。 私たち一人ひとりは、人種、肌の色、性別、性的指向、性自認、障がい、言語、宗教、政治的又はその他の意見、国あるいは社会のルーツ、財産、出自やその他の身分などの理由による、いかなる種類の差別がなく、互いを認め合い、誰もが自分らしく生きられる共生社会を目指します。 東京2020大会を契機として、私たちの社会と未来に向けて何ができるかを考え、大会後も実践していくもの として、私たちのアクションを宣言します。

 日本コカ・コーラは、東京2020パートナーとして、東京2020組織委員会が推進する「東京2020D&Iアクション」に賛同し、弊社が2019年に策定した日本のコカ・コーラシステムのサスティナビリティーフレームワークに基づき、「ジェンダー」、「年齢/世代」、「障がい者支援」、「LGBTQ」に関する取り組みを推進し、「東京2020D&Iアクショ ン」が目指す、いかなる種類の差別がなく、互いを認め合い、誰もが自分らしく生きられる共生社会の実現に貢献します。

  1.ジェンダー/ 女性社員の活躍推進(女性管理職比率50%(2025年まで)、男性の育児休業・休暇取得100%)
 
  2.年齢・世代/ 若年層・次世代リーダーの活躍支援(30代管理職比率15%、年次有給休暇取得率80%​ )
 
  3.障がい者支援/ 障がい者の支援強化(パラリンピック協賛・JPCパラリンピック支援自販機を通じた障がい者支援の活動)
 
  4.LGBTQ/ LGBTQの理解促進(同性パートナーに対応した就業規則改訂、プライドハウス東京協賛を通じたLGBTQへの啓発活動)
  ※ オリンピック・パラリンピックの開会式では、多様性の素晴らしさを世界に発信するプラカードベアラーキャンペーンを実施。本キャンペーンを通じて多様性の理解促進を行う

■東京2020D&Iアクション:
https://olympics.com/ja/olympic-games/tokyo-2020

■日本コカ・コーラ 多様性の尊重に関する取り組み:
多様性の尊重|Inclusion: The Coca‑Cola Company (cocacola.co.jp)   

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