基本的な考え方

「地域社会が健全であってこそビジネスの成長を果たすことができる」という考えのもと、世界200ヵ国以上で事業を展開するコカ・コーラシステム。地域社会に支えられているコカ・コーラシステムにとって、地域のサスティナビリティーは重要なテーマです。コカ・コーラシステムでは、地域の防犯、災害支援、女性の活躍支援、次世代を担う子どもたちの教育支援などの取り組みを通じて地域社会を支援しています。

 

地域コミュニティーとの関わり

地域に貢献する自動販売機とルートカー

コカ・コーラシステムでは、本業を通じた社会貢献の一環として、災害発生時に飲料の提供や物流支援などを行う災害協定提携を、全国において、2017年末時点で1,590※1締結しており、災害支援型自動販売機の設置を積極的に進めています。お客様にとって身近な自動販売機やルートカーを活用した安全・安心な地域づくりに積極的に協力しています。
2017年末現在、全国に6,754台設置している災害支援型自動販売機は、地震などの災害発生時に、通信ネットワーク技術を活用した遠隔操作によって、自動販売機に搭載された電光掲示板に災害情報を流したり、本体に残っている飲料を無償で提供することが可能で、緊急時に自動販売機ならではの機能を活用した支援を行っています。
防犯面では自動販売機に住所表示ステッカーを貼付するほか、電光掲示板へ防犯情報を発信するなど警察との連携を進めている地域もあります。さらにボトラー社ごとに、災害支援型自動販売機を通じてNPOや地域の環境保全・地域振興活動の支援に取り組んでいます。
製品の輸送や補充に使われるルートカーでは、走行中に不審な状況や助けを必要とする人を発見した場合の通報・保護に協力するほか、災害時には支援物資の輸送車として稼働しています。
※1 ボトラー5社と日本コカ・コーラの提携数合計。市町村、市町村の外郭団体、警察機関を含みます

「子どもの安全を見守る運動」のステッカー
「子どもの安全を見守る運動」のステッカー

災害支援型自動販売機
災害支援型自動販売機

 

霞ヶ浦湖畔での清掃活動

2017年12月7日、日本コカ・コーラおよびコカ・コーラシステム関連会社は、国際海岸清掃ボランティア活動(ICC:International Coastal Cleanup)の一環として、茨城県土浦市の霞ヶ浦湖畔で清掃活動を行い、135人のコカ・コーラシステム関連会社社員が参加しました。霞ヶ浦湖畔での清掃活動は2014年に続き2回目となります。
コカ・コーラシステム関連会社社員は「コカ・コーラ アンバサダー」※1として参加することで、地域社会の一員としてより良い社会の実現に貢献するだけでなく、コカ・コーラビジネスの重要な原材料である水資源にも着目し、コカ・コーラシステムの環境への取り組みについてさらに理解を深めます。
コカ・コーラ ボトラーズジャパン茨城工場で実施した開会式では、日本コカ・コーラ代表取締役社長のホルヘ・ガルドゥニョが「コカ・コーラシステムでは、持続可能な社会の実現に向け、地域社会の方々と連携しさまざまな取り組みを行っている。地域社会への貢献の一つとして、リサイクル啓発や清掃活動は重要な取り組みである」などとあいさつをしました。また、参加した社員からは「共通の目標を持って清掃を行うことで一体感やチームワークが生まれる、とても良い機会だなと思いました」などの感想がありました。

清掃活動の様子
清掃活動の様子

※1 コカ・コーラ アンバサダー活動とは、世界で働くコカ・コーラシステムの社員による、コカ・コーラ社の信頼性と評価を高める活動です

全肢連への支援

コカ・コーラシステムは、1980年より36年以上にわたり全肢連(社団法人全国肢体不自由児者父母の会連合会)を支援しています。全国各地の学校や公民館などに、全肢連のステッカー付き自動販売機(全肢連管理)を約1,400台以上設置し、毎年その売上金の一部を全肢連・県肢連の活動費に充てています。

全肢連の活動の一つである「ハンドアーチェリー」については広報活動を支援しています。ハンドアーチェリーは、ボードに針の付いていないピンを当て、得点を競うレクリエーションスポーツです。集中力向上の生活体育や、健康増進に役立つ競技で、高齢者のリハビリや障がい者のレクリエーションとして注目されており、世界大会も開催されています。

また、2017年12月に大阪府堺市で行われた「スペシャルオリンピックス日本2017年第2回全国ユニファイドサッカー大会」においては、日本コカ・コーラのおもてなしブースにハンドアーチェリーを設置し、約700人のアスリートやボランティアが参加しました。

自動販売機に貼る全肢連のステッカー
自動販売機に貼る全肢連のステッカー



 

スペシャルオリンピックス日本を支援

ザ コカ・コーラ カンパニーは、知的障がいのある方々の健康とスポーツの推進に取り組む世界最大の組織であるスペシャルオリンピックスの設立パートナーであり、グローバルスポンサーでもあります。
日本コカ・コーラでも、1998年よりスペシャルオリンピックス日本への積極的な支援を継続して行っています。

第2回全国ユニファイドサッカー大会・大阪を支援

2017年12月、スペシャルオリンピックス日本では2回目となるユニファイドスポーツの全国大会「2017年第2回全国ユニファイドサッカー大会」を大阪府堺市で開催しました。ユニファイドスポーツは、知的障がいのある人(アスリート)と知的障がいのない人(パートナー)が同じチームで競技を行い、スポーツを通じてお互いの個性を理解し合い支え合う関係を築いていく取り組みです。日本コカ・コーラはこの大会を協賛として支援しています。
今回は、韓国からも1チーム(11人制)が参加し、昨年より2チーム多い計20チームの参加となりました。アスリートとパートナーが同チームで競技を行うユニファイドスポーツを広くアピールでき、スポーツを通じたふれあいのある大会となりました。

チャリティランイベント「第7回エールラン」に参加

2017年9月30日、スペシャルオリンピックス日本が主催するチャリティランイベント「第7回エールラン」が東京お台場で開催されました。日本コカ・コーラが協賛するとともに、コカ・コーラシステムの社員が実際のランナーまたは運営のサポートボランティアとして参加し、参加者は合計1,845人になりました。
2016年度に引き続き、「MEGA WEB」(クルマのテーマパーク)で開催され、親子ラン、3時間リレー、3時間リレーユニファイドを楽しみました。参加者からは、「親子ランで子どもの成長を実感できて嬉しいです。来年も参加したいです」「スポーツを通じて会社の仲間とチームになって行えたことが非常に良い」「ボランティアからの応援が素晴らしかった。全体を盛り上げる司会・ドリームサポーターの皆の声かけが良かった」などの感想を頂きました。

 


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