日本のコカ·コーラシステムは2015年に、環境サスティナビリティー(持続可能性)への取り組みの指標として2020年までの目標を設定しています。

水資源保護

2020年までに、製品製造に使用した量と同等量の水を自然に還元すること※1を目指します。その達成のために、水使用効率の改善、水の再利用と排水管理の徹底、そして、水資源涵養の取り組みを強化していきます。

  • 製造プロセスにおける水使用効率の改善
  • 製造プロセスで使用する水の再利用と、自社基準または国内基準のうち厳しい方の基準を採用した排水管理の徹底
  • 流域保全計画や地域の水源涵養に貢献する計画・活動への支援を通して、清涼飲料となる分の水量を育み、工場水源域の水資源を涵養

エネルギー削減 / 温暖化防止

2020年までに、製品のカーボンフットプリント(製品ライフサイクルの中で排出するCO2の量)を2010年比で25%削減することを目指します。2020年目標は、製品の原材料から容器、製造、配送、そして販売(主に自動販売機)までを取り組みの対象とします。また、温暖化防止のための取り組みの一環として、2020年までに国内市場に設置されているすべての自動販売機をノンフロン化し、温暖化係数の低い自然冷媒を採用します。

容器の新たなビジョン

容器については、ザ コカ·コーラ カンパニーは持続可能な容器に関する2020年目標をさらに進化させ、「廃棄物ゼロ社会」の実現を目指す新たなグローバルプランを発表しました。日本においても容器に関する取り組みを抜本的に見直し、2030年までに、 ①PETボトルの原材料としてリサイクルPETあるいは植物由来PETの採用を推進、 ②政府や自治体、飲料業界、地域社会と協働し、国内のPETボトルと缶の回収・リサイクル率のさらなる向上に貢献、 ③清掃活動を通じて地域の美化に取り組み、容器ゴミ、海洋ゴミに関する啓発活動に積極的に参画していきます。

持続可能な農業

2020年までに、清涼飲料の原材料となる主要な農産物を100%持続可能な供給源から調達することを目指します。原材料調達における独自認証「持続可能な農業に関する指針」※2に適応する調達を行っていきます。緑茶やコーヒー豆において、2015年末時点では、100%持続可能な供給源からの調達を既に達成しており※3、今後は果汁を含む主要農産原料に重点を置いて取り組んでいきます。

※1 日本では2016年末に還元率が115%となり、2017年には241%に到達。当初の予定の2020年から4年先行して目標を達成しました
※2 職場環境や人権、環境保護、農業管理システムなどの領域において、コカ・コーラシステムが目指す高い管理基準を定義した独自認証です
※3 指定原材料などの例外を除く
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